- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758044462
感想・レビュー・書評
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父王が暗殺され、空白になった王座。
次代を決めるため、王の証がある地下迷宮に挑む事に。
一体誰が父親を殺したのか、も謎ですが
地下迷宮という存在。
少女小説にはほぼ出てこない単語です。
地下に潜る前、地下に潜った後。
信じる、とはいえ、信じたくないものには
目をそらすものです。
それでも忠義を…ですけども、7割方は
忠義でないもので形成された護衛騎士?w
誰が悪いか、というか、暴走したのが悪いというか。
きちんと説明しておけば確かに…ですが
親の愛、という事で。
とはいえ、要所要所に小出しに話題が出ていれば
もう少し推測しやすかったかも?
そんな事だろう、とは思いましたけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お転婆な主人公が王になる物語。
好きな物を好きと言ってたら上手く行っちゃった的な感じで、国の行く末がちょっと不安。そして兄が不憫。
面白くない訳では無いけど、要素が少なくて小さく纏まっている事もありちょっと物足りない。 -
おてんば姫が陰謀に負けじと迷宮内で冒険するお話。陰謀と恋と冒険が程よく一冊にまとめられていて、物語を書く上での見本とする一冊。
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迷宮探索や幼馴染で姫と騎士という設定は萌えるのにいろいろ惜しかったな〜
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剣姫とあだ名されている王女スピカが、王位継承のために地下迷宮のダンジョンを攻略するというお話。
先の読める展開で意外性はなく王道RPGといった雰囲気の話。
読みやすく入り込みやすかったのですが、悪くないのに、物足りない。
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