恋と悪魔と黙示録 身代わり魔術師と円環の葡萄祭 (一迅社文庫 アイリス い 5-3)
- 一迅社 (2013年10月19日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758044912
感想・レビュー・書評
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もの凄くシャイな神魔のアガルの言葉に勘違いしそうになるけれど、そもそも神魔である彼に人としての恋を望むことはできるのか…?
時に獣であり、神々の娼妓と呼ばれるほどの美しさも、時間も生きていた環境もあまりに違う二人
互いに惹かれながらも、基本的な考えが違う彼との関係に勇気のでないレジナ
そんな彼女の気を引こうと一生懸命なアガルの巻でございます。
ロアス王子の国に舞台を移り、そこで対峙することになる“名もなき悪魔"とは…
”愛しのヴィネト様”はどうやら弱点らしい。あんなに取り乱すなんて…笑ったわ。
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