恋と悪魔と黙示録 身代わり魔術師と円環の葡萄祭 (一迅社文庫 アイリス い 5-3)

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  • 一迅社
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758044912

感想・レビュー・書評

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  • もの凄くシャイな神魔のアガルの言葉に勘違いしそうになるけれど、そもそも神魔である彼に人としての恋を望むことはできるのか…? 
    時に獣であり、神々の娼妓と呼ばれるほどの美しさも、時間も生きていた環境もあまりに違う二人
    互いに惹かれながらも、基本的な考えが違う彼との関係に勇気のでないレジナ
    そんな彼女の気を引こうと一生懸命なアガルの巻でございます。
    ロアス王子の国に舞台を移り、そこで対峙することになる“名もなき悪魔"とは…

    ”愛しのヴィネト様”はどうやら弱点らしい。あんなに取り乱すなんて…笑ったわ。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3291.html

  • 相変わらずアガルが可愛らしい。鳩といいたれ耳黒兎さんといい獣たちがかわいすぎる。

著者プロフィール

9月7日生まれ。860万アクセスの大人気WEBサイト「27時09分の地図」(http://ash-map767.riric.jp/index.htm)でia(イア)名義でオリジナル小説を公開中。2012年ペンネームを糸森環と改め、「花術師」(双葉社)でデビュー。「she&sea」シリーズ「花神遊戯伝」シリーズ「F-エフ-」シリーズ(株式会社KADOKAWA 角川書店)を刊行。

「2020年 『かくりよ神獣紀 異世界で、神様のお医者さんはじめます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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