箱入り魔王の花嫁 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
制作 : Izumi 
  • 一迅社
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  • 本棚登録 :35
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758045520

感想・レビュー・書評

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  • ヒーロー、ほんとに箱に入ってたんだぜー(笑)封印されてたんだけどね。タイトル見て大事にされてる魔王ヒーローだと思ってたよ。そして、最後の学祭の演劇のような素人芝居(笑)

  • カラーイラストのピンク色にまず笑った。箱入りがそのままなところも面白い。
    ディードリンデも健気な頑張り屋で可愛いが、反射神経だいぶいい様な気がするのは気のせいかな。

  • 箱入りってそういう意味の箱入りだったのか……!
    と、読んだ時の衝撃(笑)。

    ヘタレ魔王と怪力王女のラブコメはたいへん可愛く、ラストの魔王退治はゆるくておもしろかった。

  • 箱入りは魔王。是非、箱入りの絵を見たかった
    兄王の従妹姫ディートリンデへのほろ苦い想いと、ユルい魔王退治の展開がクスッと笑えて、面白かった。まう。
    兄君と目が合った恥ずかしそうな魔物がキュート。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3779.html

  • 異常な怪力を持ち、王女なのに周囲の者からは魔物扱いされるディートリンデ。三度のお見合いに失敗し、兄王に命令として嫁がされたのは魔物が棲む山の領主ランベルト伯爵。今度こそ失敗しないためにもディートリンデはランベルトのためにその怪力で魔物の王を倒そうとするが・・・。

    箱入り魔王が本当に箱入りだった時の笑撃(笑)
    そういう意味での箱入りだったとは思わなかったwwその後、無事?に箱から脱出できたのはいいものの、今度は猫だし。出てくる魔物たちも毒気を抜かれるとめっちゃ可愛い姿になるし可愛い小動物?がいっぱい出てきます。中盤からは始終ゆるい感じ、コメディタッチで進みます。ラストのランベルトと兄王との劇?も肝試しのようで緩いゆるいww軽く読めました。ランベルトはヘタレ魔王ですがそこは優しさでしょう。か弱そうに見えるディートリンデもふたを開けてみれば怪力で結構無茶をやらかすタイプだったのでそのギャップでなかなか楽しめました。恋心を自覚した2人がイチャつく所とかももっと見てみたかったな~とか思いました。

  • タイトルの箱入り魔王が比喩じゃないって、解ったときの反射笑いはどうにもならなかった、ヘタレ魔王と怪力天然王女のラブコメディ。学芸会のような茶番劇を経ての大団円(?)まで、始終緩くて面白かったです。

  • “「どうだ、王女が俺に懐いたぞ。計画通りだ」
    アルトゥールは「あちゃー」と言いたげに額に右手をあてている。ディートリンデは食事が済んで、ラプスとともに既に部屋へ引き取った後だ。そこで今日の成果について語ったのだが、アルトゥールは渋い表情になってしまっていた。
    「ランベルト様。努力したのはわかりますが、頭を撫でても怒らないとか、おねだりとか。養子が初めて会った養父に懐いた、というような方向性にしか思えないのですが……。もう少しこう、色気というものが必要なのでは」
    「色気?そうは言われてもな……」”[P.106]

    箱入り(物理)魔王。題名がそういう意味だとは読むまでちっとも思わなかった。
    6章で笑いが止まらない。
    面白くてハッピーエンドのお話。

    http://celsus.noor.jp/ss/toku.html

    “しかし黒い幕の向こうへ数歩進んだ所でディートリンデを下ろすと、ランベルトはその場に倒れ込みそうになった。
    「ランベルト様、大丈夫ですか!?しっかりなさってください!」
    焦ったディートリンデは、腕力の赴くままランベルトを抱えて走り出した。
    「早く、早く休める所へ!」
    「お、おい待て王女!?ヤメロ、これだけはヤメロ!」
    疲れているはずのランベルトが暴れ出し、城まであと少しという所で仕方なくディートリンデは彼を地面に下ろした。
    「どうされたんですか?体調が悪いご様子だったので早く城へお運びしようかと思ったのですけれど」
    「だからといって、男をそうほいほい持ち上げるな!しかも横抱きはヤメロ!」
    げっそりとした顔で言われ、そこまで嫌がる必要があるのかと納得できない気持ちのまま、ディートリンデはランベルトに肩を貸して城へ戻ることにした。”[P.222]

  • あらすじに惹かれて購入。
    最初、普通に話が進むなぁって思いながら、ランベルト本体に会うところで、一気に笑いが・・。

    魔王なんだけど、吸血鬼みたいなのを想像してて、最初ランベルトが入っている箱っちゅうのは、棺桶だと思ってましたけど、ほんとに箱だったのは驚き。たぶん頭しか入らないくらいの箱だったんでしょう。

    ランベルトの説明は一切聞かずに攻撃しまくるディートリンデだったけど、運良く箱から出られたランベルトが走り去って、クロネコに変わるところもなんとも言えず。

    また出てくる魔物がかわいいです。カラーイラストのところにうさぎちゃんが出てますが、あの堅物の兄王様もおもわずかわいいって言ってしまいそうになるくらいらしいです。

    一番笑ってしまったのは、最後の魔王VS王の戦いのシーンでしょうか。お化け屋敷や肝試しのようなのですが、兄王の感想がおもしろいです。兄王も役者の一人なんで、護衛たちのような反応は見せないですが、外に出せないツッコミを随時やってます。

    全体的に笑ってしまう要素が多いので、公共機関で読むのは避けた方がいいと思います。私は寝る前に読んでて、主人に怪しまれました・・・。

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