ふしぎの国の守護竜姫 (一迅社文庫アイリス)

  • 一迅社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758045599

感想・レビュー・書評

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  • エドガルドがユエンにほとんど説明もなく玉を返さないで、飼い殺しにしているのが納得いかない。大切にしたいのは分かるけど方向間違ってると思う。
    二人が話し合って共に戦えれば良かったのにと思います。

  • しっかりした世界観と独特のファンタジー、そしてアクの強い男性キャラを書くのが上手い作家さん。笑いあり、涙ありのドラゴンファンタジーです。
    強いか弱いか、善か悪か、一本気でシンプルな思考の価値観の赤竜のユエンが、人間の王エドガルドの罠にかかって囚われたことで、新しい世界を知るというお話。
    ドラゴン思考の彼女に共感は難しいが、二人の掛け合いは、ほのぼのとして笑える。

    …確かに乙女にまたがって乗るって、破廉恥よね!
    ドラゴンだとしても。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3801.html

  • 異種族間ラブファンタジーとかなんとか。大国の王子なエドガルドが母国を捨てて自分で建てた最弱最小国を護るために喧嘩上等なヒロイン竜ユエンをとっつかまえて自国へ拉致してすったもんだするお話。ユエン的に裸は見せてもOKなのに、エドガルドを背中に乗せるのは貞操観念的にNGとか、お互い微妙に気付き難い点で葛藤するコミュニケーション表現が新鮮であった。あと、エドガルド弟の活き活きした下衆さがある意味清々しかった(笑)

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