星持ちと弁当屋 (一迅社文庫 アイリス ひ 4-1)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 29
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758046534

感想・レビュー・書評

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  • こんなとこで続く!なのー。今度は何に狙われてるの?

  • 完璧なる続き物なので、後半が気になります。
    無意識に恋心が漏れてる主人公と、無口なアルドの恋が可愛らしい。
    お弁当屋からアカデミーへと展開していく内容も楽しかったです。

  • 星を持たずに生まれたリリアは魔力を扱うことができず魔石に頼って弁当屋をやっていた。そんな彼女に一等星持ちのエリートから弁当の依頼が来る。そして彼女の作った弁当を気に入ったアルドは毎日のようにリリアの弁当を買いに来るが、そのことが原因でリリアは謎の美少年エディに誘拐されたり、実は自分が不可視の魔力を持っていることが分かったりする。その上、リリアの魔力は心に干渉することが分かり…。

    タイトルにある弁当屋どこにいった?(笑)
    話はサクサクと読めましたが、要所要所で起こる色んな事件はけっこう短縮されて呆気なく終わります。恋愛面はお互いが遠慮しまくるタイプなのかなかなか進みませんが、弁当からは分かりやすいほど恋心は伝わってると思うんだけど(笑)それを受けてアルドさんがどう動くかが2巻は楽しみかな。

  • web派のまったり系が好きなら、おすすめだが、文字好きには欠点が目につくと思う。
    弁当箱のスミ…もとい重箱のすみをつつくような人にはおすすめしない。
    とはいえ、文章そのものは読みやすく、乙女の日常のささやかなときめきは、わたくしの中でポイント高かった。
    ただ、弁当屋は中盤放棄してしまうので、別のタイトルにして、”星持ちと弁当屋”という言葉は副題にしておけば、読者としても納得がいくのにと思うとちょっと残念。いや、かなり残念。
    だが、続刊に期待。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4344.html

  • 星持ちという能力者のいる世界で星無しのリリアは弁当屋をしている。そんな田舎に一級星持ちのアルドがやって来て。
    異世界・身分差の恋愛・学園物
    軽くサクサク読めるが、物凄く中途半端な場面で終わってる。題名には1を付けるべきでしょう。

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