黒龍公主寵姫伝 皇子は公主を捕らえる (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758047050

作品紹介・あらすじ

辺境で育った少女・春嵐の平凡な日々は、春嵐を"公主"と呼ぶ黒龍の青年・黒淵の襲来により終わりを告げた。両親を殺され激情のまま龍へと変化した春嵐は、帝国の皇子・流星に捕らえられてしまう。人の姿に戻った春嵐は"黒龍の公主"として彼の監視下に置かれ、流星の邸で暮らすことになり…。私は人なのか、龍なのか-。帝国を舞台に、龍と人が織りなす中華風ドラゴンラブ!

感想・レビュー・書評

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  • 人にしても竜にしても悪い部分があって、互いに指摘されても反省出来てない状態なので、キャラ的にすごく好きという気持ちになれない。
    恋愛もほんのり意識しているくらいかな。

  • 中華風ドラゴンラブです。
    自分が何者なのか?突然知ることになったヒロインが、己の本質に戸惑い、数々の憎悪と戦いながら、自分を見つけていくという物語。
    「白竜の花嫁」とのドラゴンとのつながりはなし。
    全体的に重い雰囲気ですが、ヒロインが薄幸とはいえ、繊細なヒロイズムとは少し違う、気骨のあるヒロイン。
    私的に作者に求める”異種における叶わない切ない片思に身を焦がす”というお話ではない。
    でも、自分探しを読むのは嫌いではない。むしろ好きかも。
    あらすじなど下記
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4814.html

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著者プロフィール

2009年『真紅の式使い』(一迅社文庫アイリス)にてデビュー。主な著作に『白竜の花嫁』シリーズ(一迅社文庫アイリス)『引きこもり英雄と神獣剣姫の隷属契約』(MF文庫J)など。

「2018年 『太陽と月の聖女 乙女ゲームの真ラスボスになって全滅の危機です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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