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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758047555
作品紹介・あらすじ
左利きのショート-本摩敬一が所属する中学野球チーム『白倉柏シニア』。剛速球でノーコンのピッチャー。守備範囲は広いけど弱肩のセンター。強打だけどリードの下手なキャッチャー。ちぐはぐで万年二回戦どまりのチームに突然入部してきたのは、名門チームのキャッチャーで-しかも女の子の、梶原沙月だった。「全国目指さないで、どうするの?」監督権をまかせられた彼女は、容赦なく守備位置をコンバート。キャッチャーをファーストへ、ピッチャーをセンターへ、そして敬一はなぜかピッチャーに!?衝突と反発を招きながらも、沙月の采配と情熱がチームに奇跡を起こす-超爽快・青春野球小説!
感想・レビュー・書評
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導入から中盤までの流れは見事で、名前のある登場人物はキャラが立っていて面白い。一方で、野球を題材にしていながらチームのメンバーのうち一部しか物語に出てこない(一部は名前すら出てこない)ことと、最後の試合については対戦相手が悪役しすぎているのが残念。
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かなり爽やかな青春野球小説。最近のラノベではなかなか見ない作風でした。キャラクターもかわいいし、話もわかりやすく児童小説的なものを感じました。
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