いつか恋になる (メリッサ)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 12
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758049450

作品紹介・あらすじ

男性が苦手な会社員・木下栞は、学生時代の先輩・古賀豊と九年ぶりに再会する。栞はかつて古賀に恋をしていたが、古賀のある言葉で心に傷を負い、男性への恐怖心を抱くまでになっていた。反面、栞への思いを募らせ続けていた古賀は、再会に驚く栞を見知らぬ部屋に拘束。深く、歪んだ愛で身体と心を貪っていく-。美しく猟奇的な男に囚われる偏執系アブノーマルラブ!

感想・レビュー・書評

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  • (ネタバレあり)
    「いつか恋になる」
    可愛らしいタイトルなので、キラキラなラブストーリーっぽいけど全く違う。
    間違いなく犯罪です。逃げる機会があっても逃げないし、逆に絆されて、完全に洗脳されてしまってます。
    結局はハッピーエンド?なのでかまわないのかしら。

    そこに行くまでは、けっこうドロドロしてます。
    狂気的、猟奇的、探そうと思えば共感できるところもあるかも。

    この作品は主人公の栞以外、全員がヒーロー(?)古賀の知り合い。栞も古賀が通う大学の系列高校の後輩だし、勤務先も古賀の実家の関連会社。ものすごく交流の場が狭い。

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