不機嫌な名探偵 2巻 (2) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 一迅社 (2007年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758053006
感想・レビュー・書評
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探偵もの?2巻。
更に濃いそうな新キャラ登場?
探偵の相棒?の過去がちらっと出てきて、さらに続きが気になる感じです。 -
ミステリまんがですが、以下の感想はただの萌え語りです。↓
(萌えツボに嵌りすぎてよく覚えてませんが(おい)、ミステリ的にも普通に面白かったですよー。)
このまんが、一巻を一読して「あざとい女性向けニアホモまんがかよ、けっ!」と思ってすぐに古本屋に売り飛ばしたのですが、(ごめんなさい…)
なぜか2巻も買ってしまいました。
そして、その後1巻を求めて本屋を梯子。
あざとくても、萌えツボが同じ作者さまのものって面白いんだよねーと開き直ることにしましたよ!
男性向けのツンデレが「デレ状態がツン」「親しくなるにつれてツン→デレ」というのが多いのに比べて、
女性って「他の人にはツンでも、その人にだけデレ」ってのに萌える人が多いんじゃないかと勝手に考えているんですが(それがツンデレと言っていいのか分からないですけど)、
これに出てくる探偵役が、私のほぼ理想のツンデレでして。
助手役が、近所の中学生と同い年くらいの友人とのふたりいるのですが、
この友人に対するデレっぷりがたまりません。
人間嫌いの潔癖症の癖に、その人(と中学生)に触られるのだけは平気らしかったり、
調査への協力を渋っていても、友人に笑顔で頼まれると断れなかったり、
謎解きの解説を渋っていても、友人に頼まれるとやっぱり断れなかったり、
その友人のためなら、積極的に事件の解決に名乗りを上げたりと、
脳が溶けそうです。(私の)
一巻の思わせぶりな発言から、きっとトラウマ持ちだろうと思っていましたが、
トラウマ持ちは友人の方だったようです。
過去の記憶を思い出させないために必死な姿に、また何か出そうです。(私の中から)
妄想が膨らみすぎて、3巻が出るまでにふたりの過去と関係が頭の中で細かく自主制作されてしまいそう。
小学生頃に出会ったのと幼児期からの幼馴染とどっちがいいかしら…
あっ、メインの事件の方も、雑学が増えて中々面白いですよ。
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作者/渡辺瑞樹