- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758054423
感想・レビュー・書評
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読んでいる途中に、残りページこんだけで終われるのかー?
と不安にかられました。
こういう終わるともなく終了していくのもいいもんだ。
あの世界もまだしばらく続いていくだろうし。
悩んだり悩まなかったり
詮ないことを考えたり考えなかったり
作り物の世界で
流れてるのか止まってるのかも判然としない時の中で
彼らは
問答にもならぬ問答を今日も繰り返しているのだろうか。
とかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
え!?そこで終わるの?という読後感。
別に尻切れトンボではないが謎は謎のままなんだなー。
でもこれはこれでいいかな。
冥王ハーデスが好きです。
話の内容とかは一巻よりもこっちが好きかな。
アポロンが人間ぽく、ガニュメデスが神様っぼい(笑)
けど小兄についてはコイツ忘れたんか…?というのが個人的な気掛かりです( ;´Д`)
まぁ神様なら仕方がないか。 -
ガニュメデスが箱庭にやってくる前の、前日譚から始まる。世界ってなんだろう?自我とは?神々はなぜ思考するのか?
人間は高みにある神々の無限の時間を冀う。神々は限りある命と時間に惹かれ堕ちていく。
アポロンとイリス。天と地。神々と人間。
交わるはずのなかった時間。それがあるとき繋がった。
とても、切なかった。 -
これで終わりなのか。もうちょっと続いてほしい気もしますが、どこで区切りをつけるべきなのかわからないお話だなぁと。
まぁ、普通に楽しかったです。絵もきれいでしたし。 -
アポロン
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ギリシャ系の神話をモチーフにした話の第2巻。三大神のハーデス、ポセイドン、ゼウスが中心になってくる。また、新たに月の女神アルテミスも出てくる。これがかなり美人で好き。ビジュアルの印象と比べ、話は少々複雑気味。神様が教えを解くような話口調なので、言い回しが難しく感じる場面もしばしば(特にハーデスが難しい)。しかし全体的に、神様なのに悩めるアポロンの人間味が出てくるところは、序盤に比べたらグッとくる大事な話だと思う。続きがあれば是非読みたいところ。
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だんだんとこの世界の理とは、というような理屈っぽいことにもなっていく。答えがないのが答えとしなければ仕方のないこともある。
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あとがきどおりのええええ終わり?ってかんじでした。
哲学ちっくな作品は好きなので嫌いではありませんでしたがなにか…もうちょっとあったのではとか思ってしまいました。何回か読み返したら違うかもしれませんね。
ちょっと期待してたからこそ残念でした。 -
やっぱりハデス萌え。
で終わる小難しそうな哲学漫画。