千歳ヲチコチ 3巻 (ZERO-SUMコミックス)

著者 :
  • 一迅社
4.22
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本棚登録 : 246
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758057844

感想・レビュー・書評

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  • まだ出会わない3巻……もしかして最後までおあずけなのかな?
    とはいえ、ついに手紙の話にフォーカスが戻ってきましたね、ワクワク。
    また、事件の香りがしてきて、本作がどのくらい振り幅のある作品なのか、ここから見れるのかなと期待しています。

  • 第21~27話収録。
    一日無言で過ごす苦労、ひいな人形、サリーの恋バナ、と今回もギャグ要素面白い。なので大江さんの夢解きのおかげで、チコと亨の恋のことやっと思い出した、そういえばラブコメだったねこの作品。チコの返歌を手にし、しかもただの歌ではなく自分への返歌だと亨が気づくところ胸が熱くなる。

  • 時は千の年の昔、平安時代。
    いつの時代も、世界は動いていても身の回りは意外とまったりだったり。
    でも、亨とチコ、二人のそれぞれの日々に徐々に新しい出来事が起こり始め…。
    貴族文化華やかなりし平安の世で、日々新しい発見をする二人の日々、のぞいてみましょう!

    今回はようやくと言うべきか、少し話が進展したようなきがする。
    普通の日常も面白いけど、せっかく文の件があるんだし、もう少し動きがあってもいいのよ。
    それにしても今回は結構ネタが面白くて良かった。雛人形遊びのくだりとか、あの人形であんなサスペンス演じないでほしい。笑う。
    亨のお父さんも残念な人に見えて時々真面目な事をいうのでギャップすごい。奥さんとの仲睦まじさが微笑ましいわ。
    チコも相変わらす女房たちともども楽しそう。ただあの雪だるまならぬ雪毛虫は遠慮願いたい。グロい。

  • 近づいたようでまだ遠い。

  • 本開いて、二十一帖めの副題で噴き出した。上手いな…!!もう出てくるキャラみんな素敵!相変わらず長山さんパワフルだし、お母さん可愛いし。特にお父さん最高です。クオリティの変わらないただ一人の父さん(笑)

  • 楽しみながら平安文化が学べます。

  • 重めの物忌みの話が巻頭に来ていてちょっと不思議な気分に。平安時代なのにカタカナ言葉満載でお送りされますが気にしたら負けだ。主人公のふわっとした恋の話を軸にいろいろとネタは入っているはずなのだが各話で飛び抜けた印象などは残らない。季節だけが淡々と過ぎていく感覚を覚える。

  • 女の子がかわいいー!
    そしてじれじれする!
    まだ、まだ会えないのか!
    この人の話も絵柄も好きなんだけど、平安の舞台に普通に現代っぽい科白混じってるのがとっつきやすくてよいと思う。あとキャラが皆いいキャラしてんなーと思いました。
    長山さんが濃すぎる。

  • 平安時代の貴族社会。
    小難しい感じがするけど、このマンガ読んでると
    古典文学も楽しく読めそう?

    チコと亨、それぞれの物語がつながり始めましたね。

    先がますます楽しみです。

    どうでもいいけど仙河って乳母ってことは子供がいるんだよね?
    今後登場…しなさそうだけど
    周りの人たちの話も知りたいな~、と思いました。

  • D・キッサンさんのセンスが好きだなあ…。各話のタイトルとかもさりげなくパロディ。
    亨が真面目な子だからよけいに周囲の面々のはっちゃけ具合が際立つ。パパとか友人とか。
    平安のOLもタフだぜ。

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