東方儚月抄: Silent sinner in blue (中) (IDコミックス REXコミックス)
- 一迅社 (2008年12月9日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758061247
感想・レビュー・書評
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[博麗神社と紅魔館(あととある月の人)の夢のコラボ(?)で月面ロケットが遂に完成!霊夢、魔理沙、咲夜、レミリアが月の世界へ挑戦状を叩きつける。]
全3巻構成の「儚月抄」2巻目、主人公の霊夢らが神エネルギーを使った三段ロケットで月へと旅立ち、強敵である月の使者とのバトルを開始する辺りまでが描かれている。
雰囲気を何ともミステリアスにさせてくる地上や月の賢者、その他大物人物が語る掴みどころがなく、含みを残してくるセリフが印象的。復読推奨。
バトルシーンもあまり殺伐としすぎず、東方シリーズ特有のどこかユルい空気になっているもの特徴である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
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ロケットの完成から月で依姫との対決へ。
多くのキャラが賢いようで抜けていて、抜けているようで賢い上、真意の読みにくいキャラの存在により大きな展開が起きる前でも会話で微笑ましさに和みつつも期待を煽られる。会話のセンスも原作ゲームのシュールな会話の雰囲気をそのまま持ち込みつつも媒体の違いから意味のある会話となっていていい。
戦闘・対決においてもお互いのらりくらりとかわしつつも噛み付いていくのが原作同様の魅力があって良い。
宗教的儀式やまじないの類を解釈や理屈付けで達成していくのは東方ならではの魅力かもしれない。 -
レミリア達が造っていたロケットが完成し、新たな月面戦争が始まります。
ロケットの製作から月に到着するまでの話が中心となり、後半からは依姫との対決が見物です。
咲夜VS依姫のバトルシーンは、中々見応えがありました。 -
それぞれの思惑を抱えながらも、ついにレミリア率いる紅魔館の月ロケットが完成した。
神の力を推進力とし、幻想郷から月へと飛び立つ霊夢達一行。
一方月では、綿月姉妹が永琳の指示の元、侵略者を迎え撃つべく待ち構えていた。
割と話的には大事件なんだけど、そこがまったり描かれているのが東方という世界観の持ち味かな。
それにしても本当に何でもありだなと感心する。
ロケットのデザインや内部構造の奇抜さといい、理論やらのとんでも解釈といい。てか霊夢達の月旅行の認識に笑ってしまった。
そしてついに綿月姉妹の出番です。姉妹と言うか、依姫の方ね。
神霊を呼ぶ能力ってどういうものかと思ったけど、かなり強敵でした。
咲夜も負けちゃったし、次の魔理沙はどうなることか。 -
みんな好き勝手やってるんだけど、相手を傷つけることだけは絶対ない。
好き勝手やって楽しいのに、どこか平和なまったりした世界。
月と幻想郷の大戦争なのに、ゆる~い。
東方の幻想郷の世界の魅力ですなぁ~。 -
月に到着。
綿月姉妹との出会いなどなど。 -
うにゃ〜〜!!!
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某有名キャラが出てこない件について。。。