ジークンドー G=ヒコロウ×雑君保プ×道満晴明競作集 (IDコミックス REXコミックス)

  • 一迅社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758065498

感想・レビュー・書評

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  • 凄まじい、この一言に尽きる
    正直なトコ、これ以外に感想が思い浮かばないのだが、たったの一文しか書かないってのは、漫画読みかつ感想書きとしても、まだまだ二流を抜けられない身だが、プライドが許さない
    なので、どうにか絞り出した。無理矢理に、切れ端を固めた感想なので、魅力が伝わり辛かったら申し訳ない話だ、未読の方にも、G=ヒロコウ先生、雑君保プ先生、道満清明先生にも
    まぁ、ざっくり言うと短編集だな、この『ジークンドー』は
    どうやら、お三方が共作して世に出した多くの作品を一冊に纏めた模様
    三人の人間が集まって作った作品を集めたなら、それなりに質が良くなって当然じゃん、と思った方がいるだろう。しかし、それは大きな思い違いだ、と知るだろう、アナタも、これを読めば。三人分なんてレベルじゃない、この面白さは
    使い古された表現だが、類は友を呼ぶってのはあながち間違っちゃいない。恥ずかしい話、私は道満清明先生しか、お名前の方を知らず、作品も読んだ事がないのだが、G=ヒロコウ先生も、雑君保プ先生も、“あの”道満先生と肩を並べられるだけの実力者だ、と漫画読みの本能で理解できる。仮に、この三巨頭と真っ向から殴り合えるのは、星の数以上いる漫画家の中でも、私が思いつく限り、黒咲練導先生か、位置原光Z先生だけだろう
    マニアック、そんな安い表現じゃ伝わらないのは百も承知だが、やっぱり、マニアックとしか言いようがない。合うor合わない、がハッキリ分かれそうだ。けど、漫画読みとしての自覚があるのなら、これはおくべきだ、と断言できる・・・・・・精神ダメージを受けた、と責められても、私は関与しねぇが
    人間的にギリギリの嗜好がバレるのを承知でお勧めしたいのは、「ゴアゴアガールズ」だ。美少女ばかりが出てくる、ブラック系のファンタジーとしてストーリーが突き抜けている、オチのインパクトが強い、色んな理由はあるが、結局んトコは、好みにド真ん中だ、と言えば十分だろう。同じ理由で、「ゴアよん」も好きだ。印象に残った話は、「ゴアゴアガールズ」だと、G=ヒロコウ先生の「黄昏流星君」、「ゴアよん」なら、道満清明先生の「LIKE A ROLLING STONE」だな。個人的にお気に入りのキャラは、デュラハン女のコーテツ・ローゼン嬢
    逆に、「・・・・・・」となったのは、『コワコワ』かなぁ。いや、面白くなかったんじゃなく、この『ジークンドー』を読んでいた時間帯が夜であったのが痛かった。人間、恐ろしいイメージの方が拭うのは難しい、と思い知った。特に、雑君保プ先生の「三人のエンジェル」はオチが凶悪そのもので、吐きかけた、いや、リアルに
    この台詞を引用に選んだのは、言い方こそ悪いが、こんな内容の作品だからこそ、妙に読み手を納得させるだけの深さがあったから。では、何と言ったらいいか、そこを書いていないトコも好感が持てる。これは道満先生本人が、何かがあって至った友情に対するスタンスなんだろうか?

  • ゆりかもね収録 百合以外ではコワコワの雑君保プの話が好き

  • 考えるな、感じろ。
    この3人が集まって作った作品ですよ?そりゃそうでしょうよ。
    内容も、良くも悪くも筆舌に尽くしがたい。

    それもそのはずこの作品は、数点の同人誌をまとめただけの物。
    同人誌のノリだから、そういう事を知らずに商業作品として読むと
    なんだこりゃ?と間違いなく思うはず。それ故のdon't think feelだと思うんだ。

    同人誌を商業誌として発売するに至った経緯を知りたいわ。理解できない。
    出すにしても他に色々あっただろうに・・・

  • 道満晴明先生が好きで読ませていただきましたが、道満晴明先生のゾンビ娘が腕の無い方の手を降るシーンとかとっても可愛かったです。後3人のエンジェルはあーなるほど、と感じさせてくれて非常にオチとしては良かったと思います。道満晴明先生が好きな僕としてはそこそこに楽しめました。

  • 誰も死なない傷つかない、そんな優しい世界にも
    いつか終わりはやってくるのだ
    にもかかわらず、であるからこそ、生きていかざるをえない、だったら!
    不安なんてはしゃいでまぎらわしちゃおうよ!!
    といったテイの
    コント、バラッド、主にはホラー系まんがアンソロジーなんですね

  • 購入

    ジークンドーとして出された同人誌をまとめたもの。
    同人誌は持っていたけれど書き下ろし目当てで購入。
    何度読み返しても楽しい。

    滅多に商業誌が出ないG=ヒコロウ先生のファンとしては貴重な1冊になるのでは。

  • 特にテーマ縛りが緩くなった「コワコワ」以降のショートショートの味がどれもいい。雑君『三人のエンジェル』の丁寧な伏線、『H×H/H』のヘンでいて暖かい眼差し、『SOUL IN THE SOUP』の汚くてキレイな話、道満『LIKE A ROLLING STONE』の切れ味、『AFTER LIFE』の叙情、G『メゾンデトレ』のバカバカしさ、『ハイカラデッドサーキット』のアホ言語芸が特に好き。

  • 3人とも気が触れていて3人ともいい。1番フツーかなと思い込んでいた雑君保プが思いのほかヤバかった。昔軽く読んだ時はこんな感じではなかったのだがな。ゲーメストに関わった漫画家は独自性のノリを持っておる。ヒラコーも居たし古葉美一(氏賀Y太)も居るしな。

  • 3作家が競作で出していたという同人誌をまとめて単行本化したもの。
    道満晴明めあてで購入。

    最初のうちのは他の2人のでダメージ受けつつ道満晴明で一息・・・と思っていたけれど、だんだん全部面白く読めるようになってきた。
    また出るなら買おうかな。

  • 同人作品を集めた単行本化?

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