マーメイドライン (IDコミックス 百合姫コミックス)

著者 : 金田一蓮十郎

• 一迅社 (2008年2月18日発売)

感想・レビュー・書評

[ぴちゅさんの感想 · 2008年9月26日]

多分、女の子なら分かるこの気持ち

[ちびねこさんの感想 · 2014年2月9日]

初百合漫画。同時収録の、心は女の男の子と女の子のカップルが面白かった。男で心は女の子だけど女の子が好きなら、なるほどこれも百合に入るかぁ。

[めぐ(*・ω・*)さんの感想 · 2013年12月5日]

同性愛(百合)がテーマの短編漫画。
金田一さんの漫画はハレグウしか知らなかったので
このようなお話も書けるのか！と正直びっくりした。

いろんな同性愛の形が詰まってる。
まだまだ同性愛に対して偏見が多いと思うけど、ただ好きになったのが同性というだけで、偏見を持たれたりするのは悲しいなぁと感じた。

[コーヒー豆カカオラブさんの感想 · 2011年12月31日]

同性愛というテーマを通して、人の悪意や世の中の偏見、それに対する葛藤などが描かれていた。愛の形も様々だしハッピーエンドの形も様々だと思った。
あゆみとあいかの、「きっとわたしは間違って男の子に生まれたんじゃないんだね」という台詞にぐっときた。

[うぐいすさんの感想 · 2010年4月6日]

この人の絵は昔のハレグウみたいな太い線の方が好きだなあと思いながら立ち読みしてたら泣いた。

[端淵縁さんの感想 · 2019年7月16日]

マーメイドライン (IDコミックス 百合姫コミックス) (IDコミックス 百合姫コミックス)

[palebluedotさんの感想 · 2018年9月6日]

「どうせなら子供作ってから性転換しようかなあ」

恋人に性同一性障害と打ち明けられて振られたと思ったら、その（元）恋人は「体：男、心：女、性的対象：女」という複雑なレズビアンだったから元鞘に収まりましたという百合。

ほか二組のお話収録の短編集。

百合漫画はキラッキラしたの多いから比べると地味な感あるけどこれはいい作品ですよ。好き。

[yuuki4642yuriさんの感想 · 2016年7月7日]

流石に合わないけれども、作者の真面目さは伝わってくる。作りが丁寧。

[soramitakotokaさんの感想 · 2015年5月7日]

連作短編集。
私が百合に求めているものは、叶うことではなく、続いてゆくことなんだと、改めて感じた。

[けむさんの感想 · 2013年6月18日]

あー好き……

著者プロフィール

『ジャングルはいつもハレのちグゥ』（「月刊少年ガンガン」掲載、第3回エニックス21世紀マンガ大賞準大賞受賞作）でデビュー。
代表作に『ジャングルはいつもハレのちグゥ』（スクウェア・エニックス）、『ライアー×ライアー』（講談社）など。現在『ゆうべはお楽しみでしたね』『ラララ』を「ヤングガンガン」（スクウェア・エニックス）にて、『ＮとＳ』を「月刊デザート」（講談社）にて連載中。
青年誌から少女誌まで幅広く活躍。


「2023年 『NとS（7）』 で使われていた紹介文から引用しています。」