ゆるゆり (1) (IDコミックス 百合姫コミックス)

著者 :
  • 一迅社
4.07
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本棚登録 : 1232
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758070553

感想・レビュー・書評

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  • \アッカリ-ン/の出番が多かったころのお話・・・かな?(笑)

  • 2011年と2012年にTVアニメが、2014年にはOVAが発表される、なもりの"ゆるゆり"第1巻。女子中学生の日常を描いたゆるい内容です。絵の安定度はこの頃から変わりません。みんな可愛いです。今読むと、生徒会メンバーは変わってませんが、ごらく部メンバーの性格が微妙に違うような気がします。空気キャラを確定させたあかりの自己主張が激しい描写が多いかな。この作品が百合というジャンルをある程度まで浸透させたと思うのですが、個人的には百合作品だとは思っていません。

  • 萌えという言葉が使われなくなってけっこう経つけれど、今になってその言葉の意味を振り返ってみると「面白いという言葉でカバーしきれない良さ」をあらわす言葉でもあったんじゃないかと思える。
    ゆるゆりはそういった萌えの要素を十分に持ったマンガだ。大笑いするような話があるわけでもなければストーリーがあるわけでもないが、なんともいいがたい良さがある。僕はそれが萌えだと思う。
    それは単に萌えという言葉の表層的な意味であるキャラクターの可愛さのみではなく、キャラクターを取り巻く空気とそのリアリティへ湧いてくる好意的な感情だ。
    つまりなぜゆるゆりが優れているかといえば、キャラクターの間にある空気を「娯楽部」のなかにうまく閉じ込めることに成功しているからだ。

  • アニメから入った勢。いやぁー良かった、終始ニヤニヤさせられっぱなし

    この手の作品って初期の頃はまだキャラ付けとかが固まってなかったりして、そういうところも面白い。当たり前だけどアニメ版とは要所々々で微妙に違ってたりとか

    ちなつってまだこの頃はかなり影薄いというかキャラあんまり立ってないんだね。あまり話に絡んでこないというか。あかりはまあ相変わらず(アッカリ-ン

    自分は京子と結衣の幼馴染的関係が完全にツボ。結衣の家の話とかもうすごく良い。お互いの事分かり切ってる雰囲気に弱いんですよねぇ

    何しろアニメ全部見たあとでも充分楽しめる。癒されたぁ

  • 数年前からゆるゆりにハマって以来、随分遠いところに行ってしまったような…、むしろ世間的には身近な作品になったような…何にせよゆるゆりブーム到来しましたね!!一巻からギャグも絵もクォリティーが上がってゆく一方なので、この巻で微妙かなと感じた人もめげずに次巻を読んでもらいたいです。私的には3巻あたりからがオススメです!

  • 何よりも特筆すべきは絵柄の可愛さである。その真価が顕著なのが扉絵。構図と描き込み具合が素晴らしく、細部まで良く見たくなる。
    最初のころはまだキャラが固まってない感じがあるがキャラ設定に関しては良く動かせるように綺麗に固まってる。
    帯文にも書いてあるが、「日常系」のようで意外とそうでもない不思議な展開があるのに「ファンタジー」でもない、という微妙な具合を作っているのは非常に独特だと思われ、この作品の魅力的な部分を作っているように思う。百合成分はそこにゆるくくっつくのが程よい。

  • アッカリーンの伝説はここから始まったのか……。あとなもり絵は本当に癒される

  • \アッカリーン/

    とにかくキャラが可愛いので読んでいるだけで癒されます

    百合好きにはたまらない一冊

    櫻子と向日葵が大好きです

  • アニメから.

    かわいい.

  • ある女子中学生達の日常はこんな日常って感じで次巻以降への種蒔きという印象。
    主人公の赤座あかりより他のキャラの出番が多い。
    おとなしい特徴を生かすには他のキャラに活動的な特徴がないと駄目だと思うから、仕方ない。

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