極上ドロップス 3 (IDコミックス 百合姫コミックス)

著者 : 三国ハヂメ

• 一迅社 (2009年11月18日発売)

感想・レビュー・書評

[幸音さんの感想 · 2012年10月3日]

囚われのお姫様救出作戦のために、色んな意味で体を張る小毬。とは言え、本当に周りの女の子に脱がされる回数が多いなｗ

雪緒も縛られていた家から解放されて、デレが最高潮に。助けてくれた寮の皆に「ありがとう」とぼそっと言ったところが今まででは考えられない。
メイドさんに慕われてる様子から、家にも味方がちゃんといたんだと分かり安心。
イチャイチャ以外のお気に入りは、テストのご褒美に小毬の髪を乾かしてあげる一コマ。
基本的に相思相愛な仲なので、いちゃ甘な百合でした。

三国さんの描く女の子は皆可愛い。

[corvさんの感想 · 2012年1月30日]

1～3巻まとめてこちらに。

只管に甘く甘いえっちな展開のお話でした。
でも何て言うか、憎めない甘さだった。
多分、小鞠と雪緒のお互いへの気持ちが主従関係(笑)を通り越した、若い頃独特の一本気で純粋な、本気の愛情だったからだろうな。
えっちなシーンもどちらも余裕無さそうな感じがまた良かったなぁ(オヤヂ臭い)

2巻以降の雪緒の表情・態度の変化がめっちゃ可愛かった。萌える。
やっぱり黒髪・ストレート・ツンデレは正義だな。

これはなかなかに良いオカzh･･･(ｺﾎﾝ)

ほわほわして可愛らしい、女の子達の恋愛模様と友情の良い作品でした。

[双竜さんの感想 · 2011年12月24日]

最後は結ばれる、ハッピーな形。
とはいえ、いよいうよここになると百合描写も深まり、
エッチな部分も鋭くなってきます。

主人公の可愛さと相手役のクールさ。
この二つが絡み合うことで生まれる友情以上の関係。
エロ描写多くなったらそれはエロ漫画になっちまうけれど、

少ないからこそ百合が成り立つ。
続きは妄想でね。