金持ち君と貧乏君 (IDコミックス gateauコミックス)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 1588
感想 : 90
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758071796

感想・レビュー・書評

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  • 3.5。わはは、不思議な話でした。予想してたのとは全く!違った。けど面白かったです。じーちゃんかわいい。じーちゃんのかわいさに全て持ってかれてますよ!じーちゃんめ。きゃぴきゃぴしててかわいかったです。じーちゃんが。BLだよね?!BLですよ。でもじーちゃんがかわいい。2話目から比喩表現というか心象表現というかでじーちゃんは若かりし姿です。かっこかわいい。半々くらいでじーちゃんに戻るけど。
    そんな感じで読んでたけど2話目もそんな感じで始まったのに切なかったです。月が綺麗、でほろりと泣いてしまいました。そこに愛の意味はあったのか。最後に明かされる時。
    じーちゃんは貧乏君の祖父が好きだったけど言えないまま。彼とそっくりの貧乏君に彼を重ねて見てるんですけど、そして若かりし自分と孫の金持ち君を重ねて、後悔するよ?て発破をかける為にちょっかいを。と思わせつつ多分じーちゃん本気(笑)
    自覚してない貧乏君とてもかわいかったです。真っ赤になってなんだこれ!って。そしてときめくなじーちゃん持っていくなじーちゃん(笑)
    最後の金持ち君かわいかった。かっこいいのに、わぁんって。貧乏君もかわいかった。どっちもかわいかった。10年も。そして最後にもじーちゃん(笑)いくつだ!ぐり子ぐら夫も良い味出してました(笑)
    最後の描き下ろしで描かれた貧乏君の祖父の真実。知れば切ない。
    全体のノリも不思議でした。漫画読み慣れてないと独特の手法かもと思いつつ。無駄な言葉を削ぎ落としてる。そして重要なこと、中心はほとんど言葉にされない。だけど明確に言葉としてそこに見えるのが、すごいです。言わない言葉。良子さんの作品はどれもそうですね。

  • ◯◯君と××君シリーズの第3弾。
    おじいちゃん、乙女だね。
    カバー下にあとがきあり。

  • テンポよく読み進められる本でした。個人的にはホモホモしてる2人の話よりも、ゆるふわでさりげなく漂うホモ臭…みたいなのがすきなのであたりだったかも。理事長がキーパーソン、というか大事なポジションにいるので、そこの絡みもぜひ楽しんで読んでほしいと思います。攻めの真の強さ、飾らないところにときめきました。受けは一生懸命なのね、そこがどストライクでした。この本を読んで、短髪黒髪がますます好きになった気がします。

  • 薦めてくれた友人に「出版社違うと作風も違うよ」と言われたけど、なるほどな~と思った。確かに違った。
    必要最低限の設定しか表に出さない、細かな情報を排除しまくったとてもシンプルな構成になっている印象を受けた。でもこの話ならそれがベストだったんだろうと思う。
    おじいちゃんズがとても良いんです。おじいちゃんズのおかげですよほんとに。

  • なんだかんだと素直な明治くんが可愛い♡
    そして何よりお祖父ちゃま…!
    この2人の話がまた切ないこと‼ちょっと涙腺にきちゃいました。
    お祖父ちゃんの目から通して映る2人の恋の進展が良かったな〜。
    秀先生流石です‼

  • 特殊設定?があったのでちょっと気になった

  • 爺ちゃんが初々しい。

  • 年寄りの二人の過去の話が見たかった。設定のうまみポイントが違った。でも秀良子さんが描いたから面白かった。そういう感じ。

  • じいちゃんが若返って見えなくてもいい気がするんだが…この位なら読める。大丈夫だった。

  • じーさんかわいいな、おい
    じーさんらカプがツボだわ
    お互い好き同士だったのに、別々に家庭をもったのとか時代背景とか考えるだけで萌える
    メインカプは学生時代はいまいち萌えなかったわー
    じーさんかわいいけど出しゃばりすぎでw
    大人んなってからのオマケ?でクソ萌えた

秀良子の作品

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