乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…6 (一迅社文庫アイリス)

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  • 一迅社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758090452

感想・レビュー・書評

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  • 卒業、魔法省へ。魔法省での研修が大冒険に。
    魔法モノ、冒険モノ、こんな大人になってしまった今でもわくわくさせてもらえるんだなぁと。
    締めがジオルドとの…やられた!(鷲掴み

  • 学園を卒業して魔法省入省。みんなと離れ離れかと思ったけど、ちょこちょこ遊びに来てくれそうでよかった。そして、まさかのゲーム続編!新キャラもどんどんカタリナにたらし込まれるんだろうなぁ。ジオルドの心カタリナ知らず。あのメモは誰が書いたものなんだろうなぁ…

  • 学園卒業、魔法省へ。
    なんだかんだと魔法省へ集まる面々。

    部署訳の新人試験は「狸騒動」を収めること。
    だが、事態はそんなに甘くなく…
    狸騒動が闇の力の「ドラゴン騒動」へと大事になる。
    「ポチ」の活躍で事なきを得た。
    無事帰還して、皆のお小言を頂くことになった…

    乙女ゲームの続きがリリースされてそれを知るカタリナ。
    新たな攻略キャラ「サイラス・ランチェスター」と「デューイ・パーシー」。

    学園卒業前のお茶会にて。
    ジオルド&アランの卒業のパーティー後、
    「お城に泊まりませんか?」とカタリナにお誘い。
    何故かカタリナだけではなく全員集合と相成った。
    お開きとなったあと、頭痛に悩まされるジオルドは
    「忘れ物を届けに来た」というカタリナに癒やされる。

    最後におまけ漫画載ってます。


    いや、ジオルドが可哀想になってきた・・・
    カタリナの目線なのでしょうがないのだけど、不憫すぎやしませんか?w

  • 新展開になってもあいかわらずおもしろいのだけど誤字脱字や一文のなかに「なので」がダブってたりで気になる 校正しないのかな
    ローラ先輩気に入ったのでこれから活躍するの楽しみ

  • アニメでやってたパジャマパーティーはこの巻のネタだったようです。卒業して、少したらし具合が変わった感あり。入省式の挨拶で意味ありげな目が合うのとか、ニコルとお見合いしたのはフレイ?みたいな子がちらっと出てきたりとか、ポチ脱走で妙な女性に会ったりとか、ポチの変身とか、色々フラグたってるけど解決まで行ってない事項忘れないようにしないと。最後のジオルド短編とちょこっと漫画は安定の面白さでした。

  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…6 (一迅社文庫アイリス)

    今回は「乙女ゲームの我儘放題食べ放題で破滅フラグにかからず破滅しそうなダメ令嬢に転生しそうになる」(笑)

    卒業後、魔法省に入職することになるマリアとカタリナ、そこはカタリナだけが知るfortune lover2の舞台♪けど、ゲームの内容は知らない(笑)
    新たな攻略対象の登場とクセの強い面々がカタリナを新たなる破滅フラグに導くのか?

    魔法省で計らずも手に入れた魔導具が新たなる能力の発現に!マリア光の魔力の強化、巨大化するポチ(もしかしたら?犬じゃなくてフェン◯◯?)がドラゴンと闘う!
    転生世界っぽくなった。が、カタリナのタラシ属性はいつもの通り(笑)
    やはり、婚約者ジオルト君不憫過ぎる(笑)

    やはり、カタリナ争奪編は、メイドのアンが頭一つ抜きん出る(笑)

    #乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった
    #山口悟先生
    #山口悟
    #山口悟先生は新潟出身
    #ラノベ好きと繋がりたい
    #ラノベ倶楽部
    #ラノベの杜
    #ラノベsyokai
    #ラノベ
    #一迅社
    #一迅社文庫アイリス

  • 読了。

  • カタリナが表紙で持ってる虫取り網は全くの無関係(笑)相変わらず自分の色恋には鈍く、新たなキャラとマリア、そしてそこからまたしても破滅フラグが派生するのでは?と。自分の知らないゲーム2作目の存在を知ったせいで魔法省入省しても戦々恐々な彼女。とりあえずショタキャラはなんとか仲間?になれそうだけど、残り2人。あれ?ソラは既に仲間側だから次はもう一人の攻略か!?ポチが大きくなったときの心配の仕方がカタリナらしいといえばらしく、読んでてふっと力の抜けるシーンでした(笑)

  • season2の始まり。やっぱり魔法省行っちゃったんですね。マリアと別れちゃったのは意外かな。脳内会議大好き、前回はなかったので嬉しかった。ポチ相変わらずかわいいなぁ。クマとカタリナの仲が好転したようで良かったようなちょっと寂しいような。
    一冊で綺麗にまとまりよく終わっていて気持ち良かったです。カタリナの見せ場もあり、新キャラ(の攻略?)も一人片付き、出だしは好調。
    まだ黒幕は姿を見せませんが近いうちに出てくるのかな? あとメモを入れたのは誰なのか、ニコルのお見合いのときの女の子は誰?などはっきりしないこともあるけど、先のお楽しみですかね。
    「別視点での同じシーン繰り返し」は今巻くらい控えめだと有難い。床や食堂で寝るカタリナの姿を想像したら笑えました。Ⅱの続きはもう見られないのかなぁ。

  • カタリナが悪役の乙女ゲームに第二部があった。
    次の舞台の魔法省での仕事を始め、新登場人物を含めて…。

    いきなりカタリナが続編の夢を見はじめたりするのが唐突ですが、今後の整合性をどう持っていくのか?

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著者プロフィール

1984 年、神奈川県生まれ。
製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。
博士(理学)。東京工業大学大学院にて取得。
薬剤師(北里大学薬学部卒業)。
著書に『身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』(ベレ出版)がある。

「2022年 『ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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