乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…7 特装版 (一迅社文庫アイリス)

著者 : 山口悟

• 一迅社 (2018年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[コプ眠さんの感想 · 2021年2月22日]

他の巻に比べるとカタリナのたらし込みとかテンプレート感薄く、珍しく途中で眠くなったりした。魔力とか、お話的には深まったがはめふらは形通りの面白さがもっとでていた方が面白いのに。最後にようやく何時ものパターン出てきて安心。
ソラは初出以来ずっとカタリナと登場していて、仕事ばっかりさせられているラファエルに比べると断然カタリナに手を出しても良いはずなのに余り行動に移さないのとか、そのうち裏話で出してほしい。
おまけ白雪姫のお話はフルーツバスケットの文化祭のシンデレラみたいだった。

[うぉっかさんの感想 · 2019年1月18日]

特装版が出ているとは知らず、通常版を購入したのですが
特典が小冊子と知って買ってしまった。
白雪姫のお芝居を演じるストーリーでしたが、どこまでいっても彼らは変わりませんね。

[genryumaさんの感想 · 2018年12月30日]

新展開のせいか、一人称ザッピングの誤解ギミック系が少なかったのは個人的には淋しい。ただ、確実に続く展開なので今後に期待。
本編で主役メンバー交代風……限定版ブックレットで補充してた感

著者プロフィール

1984 年、神奈川県生まれ。
製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。
博士（理学）。東京工業大学大学院にて取得。
薬剤師（北里大学薬学部卒業）。
著書に『身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』（ベレ出版）がある。

「2022年 『ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」