にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者7 (一迅社文庫アイリス)

著者 : 香月航 ねぎしきょうこ

• 一迅社 (2020年9月19日発売)

感想・レビュー・書評

[chocochip150さんの感想 · 2021年7月3日]

これまで、割と比較的デンジャラスめなバタバタをしていたと思うのだけど、今回は新婚旅行も兼ねてソニアの立太子式に合わせて隣国へ。比較的穏やかに物語は進んでいく。事件は起きるけど、もはやチートなアイザックの前ではあまり事件と感じられないくらい。レナルドとグレアムのお兄様的アピールが好きな身としては、そのやりとりがあまりなかったのが少し物足りなかったが、久しぶりに宝塚のようなソニアのソニアっぷりが存分に描かれて楽しかった。事件の真相のくだらなさも(笑)

[カミネさんの感想 · 2021年6月6日]

海のある国へ。

著者プロフィール

長野県出身、東京都在住。2011年よりWebにて小説の発表を始め、2014年に出版デビュー。目下、実家のデレない猫を懐かせるために奮闘中。主な著書に「転生しました、脳筋聖女です」シリーズ（レジーナ文庫）がある。

「2022年 『転生しました、脳筋聖女です』 で使われていた紹介文から引用しています。」