ふつつかな悪女ではございますが2 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ (一迅社ノベルス)
- 一迅社 (2021年6月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758093705
感想・レビュー・書評
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この巻で一応の完結です。
芯の強い玲琳のカッコ良さが気持ちいい。
一巻では玲琳に起こることの理不尽さに腹立つこともあったけど、事情が明らかにされるにつれて、悪者だと思ってきた人たちの事も可愛そうに思えてきた。
続きも楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネットの広告でコミックを試し読みしてから続きが気になっていたこのシリーズ。
主人公がたくましく、斜め上をいく思考回路の持ち主なのがとにかく楽しい。
話のテンポも良く、善悪の塩梅もいい、とにかく全てが"良い具合"に進んで読みやすかった。
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面白かった!とうとう主要人物にバレる入れかわり。
でもまあ、みなええ感じにおさまった。
中村いれかわり本のいいところ的な楽しい話だった。
ここで完結してもええかとも思うが、まだ続くらしい。
それはそれで次巻も読むけど。 -
一件落着してよかった
主人公ほんま見習いたい -
面白かったけど続くの?
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物凄く頑張って本文はなんとか読了。特別編?からはもう無理。いつか頑張って読めるかも?と置いていたが、諦めた。1巻が面白かったから期待してたのに、今回も2巻からあれ?っとくる、いつもの展開…。しかもこれ次もあるみたい。まあ読まんけど。この先どうなるかは知らんが、ヒロインはよくあるイライラする程の鈍感で、好感度ダダ下がり。皇太子もちょっとん?って思うし、何より辰宇がキモかった。相手人妻よ?それも上司?の。好きになる事は悪い事ではないが、こいつ必ず仕留めるとか言いやんの。いやー、マジでキモかった。特別編とやらもこいつが出て来るみたいで、とてもじゃ無いがあの流れでは読めなかった。なんかこいつとくっつけようとしてんのかな?皇帝の血を引くみたいだし。もしくは当て馬?こう言う展開が好きな人もいるんだろうが、私には無理だわー。ヒロインも好意を持ってるってんならわからんでもないが、そうじゃないしね。はー…期待してたのになぁ。残念。