嫌われ妻は、英雄将軍と離婚したい! いきなり帰ってきて溺愛なんて信じません。 (アイリスNEO)

著者 :
  • 一迅社
3.22
  • (1)
  • (1)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758094191

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 題名通りのストーリー。
    内容も予測したとおりのすれ違いもの。
    きちんと完結していて安心して読める。

  • 勘違いが更なる勘違いへと昇華していく。
    互いが互いの気持ちを正確に確認しないまま、思い込みで突き進んでいくので、途中でどっちか止まってくれと悲鳴を上げるほど。
    特にアレンディオ、君は言葉が決定的に足りない。
    一途なあまり思いも行動も暴走しているけれど、ソアリスにその思いが全然届いていない不憫っぷりがもう涙を誘う。
    ソアリスは彼女なりに彼のことを察しようとはするのだけれど、その度に彼の本意とは逆方向の方へ結論を出してしまうし。
    最初はコントを見ているようで面白かったのだけれど、後半はそのすれ違いが痛みを覚えるほどになってくる。
    前述通り悲鳴を上げそうになった。
    二人ともいい子たちなのに、肝心なところが決定的にすれ違っているので。
    特に離婚申立書の存在が明るみになった際は、こちらも本気で息が止まるという。
    後書きにもあったけれど、これがもしソアリスからの手渡しだったなら、その瞬間にアレンディオは死んでいたに違いない。

    決定的にすれ違っているので、これでハッピーエンドは難しいのではと半ば絶望しながら読んでいたら、そこはさすがのアレンディオ。
    嫁のためなら平気で国も地位も捨てる。
    そうだった、彼は暴走するタイプだった。
    番外編を見る限り、それはなかったことになったようだが、結局押して押して押す方が最終的には勝つのだろうなと思った。
    これはもうソアリスが折れるしかない。
    結婚しているのに婚約者とか訳のわからない立ち位置になったのも、これからの生活の準備期間だと思えば微笑ましいか。
    ソアリスは頑張り屋さんだから、焦らず一歩ずつでいいから英雄将軍の妻という立場に慣れていけると思う。
    旦那が暴走しない限りは。
    そこはまあ、周りが何とかしてくれると思う。
    多分。

    で、その何とかしてくれる周りである補佐官どのはメイドな彼女とどうなるのだろうか。
    場外戦の方も気になった次第。
    こちらは女性の方が強いし暴走気味。
    逃げられる気はしないが果たして。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

関西在住の取材ライター。2019年に「恋に生きる転生令嬢」で出版デビュー。

「2021年 『うちのあやかし、腐ってます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柊一葉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×