半夏生: 東京湾臨海署安積班

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 189
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758410359

感想・レビュー・書評

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  • お台場でバイオテロが発生して世の中大混乱になったけど意外と大丈夫だった話。

  • シリーズなので次作も早く読みたい!

    タイトルはあまり内容とつながりがないような気も。。

  • 東京湾臨海署安積斑シリーズ

    東京でバイオテロ?

  • 2011.10.11
    事件としては拍子抜けしたけれど、警察組織の話としては分かりやすくおもしろい。

  • 安積班シリーズ 長編。お台場でアラブ系の外国人が発病し、死亡した。身元不明であったため、バイオテロの可能性が…
    長編だったため読み応えがあった。

  • タイトルの美しさは好き。

    つーか、この国のトップってこんなにBAKAばっか……?
    と背筋が寒くなった^^;
    行き倒れの外国人の方が身分証明書を持っていなかったから、さらには何らかの病気で亡くなったからといって、こんな戒厳令敷くか?
    バカばっかりなのか???

    と、思ったら、あらそういうこと、と^^;
    なんつーか全体的にリアリティがなさすぎる話でした。
    もしかして、今野先生はヘンに大がかりな内容より、短編集のように日常的な話のほうが上手いのかも?
    まあ持ち味ですよね。
    キャラに救われてますけども。

    とはいえ、少しマンネリ過ぎませんか。
    いい加減、安積サンは村雨さんを認めてあげてもイイと思います^^;
    このままでは、安積サンがただの頭の固い、人を見る目がない人に思えてきそう。

  • 2010.5.19読了。
    東京湾臨海署安積斑シリーズ。
    お台場で、外国人が倒れ、死亡。その外国人がアラブ系であった事から、テロの騒ぎになり、と言うお話し。

  • TVドラマ「ハンチョウ」の原作なので読んでみました。
    ストーリー自体はまぁまぁですが、ドラマのイメージとは少しかけ離れていました。
    安積ハンチョウが有能なんだけど、少し日和見だし・・・キャラ的には、村雨が好きだったのでちょっと残念。

  • 安積班の話です。普通に面白いですが,発生した事件にリアリティがないことや,安積と他の登場人物との関係もいつもどおりで変化なしというところなど,他の安積班の話と,どこが違うの?という感じです。

  • 久々の長編。今度の事件はバイオ・テロ。今までとは違った雰囲気に読んでいてかなりドキドキした。そして脱力した(笑)安積班だけでなく、ベイエリア分署の面々のチームプレーはお見事だった。【11】

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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