雪の華

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.25
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本棚登録 : 71
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758410397

感想・レビュー・書評

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  • 京子が伝えたかったことって…、そうなのかな?
    伊藤たかみさんだから読んだけど、好き嫌いわかれる作品かも。

  • 初めて聞く「共感覚」という言葉。
    全ての匂いを形として認識できる力。
    その特殊な感覚を持った主人公が、再び出会う「形」とは。新感覚のラブストーリー。
    なんだか切なくなるお話でした。

  • 優が偶然再会した友人の霧島の彼女の七海に見えた「形」。

    共感覚と呼ばれるそれは、交通事故で亡くなった京子の形とよく似ていた。

    優と霧島と京子。
    いつだって三人でつるんで、そばにいたいと強く思った微妙な三角関係。

    七海に見える京子の面影に当時を思い出し、
    彼女が生前、何を思い何を伝えたかったのかを探す日々にあけくれて
    わかった事実。

    読み始めから、えっこれって伊藤たかみだよね?でいっぱいになり
    読み終わっても、あれ、これって伊藤たかみなの?という気持ちでいっぱい(^q^)

    161ページで誤植を見つけてうれしい!
    青春なんだろうけれど、京子の軽い感じとかリアリティ(?)がいまいちで共感できなかった)^o^(

  • 作中にある共感覚は興味深かった。個人的には絶対音感みたいなものと認識した。絶対音感を持つ人は日常の音がすべて音階で聞こえるために、それがストレスになるという。共感覚もそういった部分があるのではないかと思った。

  • 読み終わって一週間も経ってないのに、内容を覚えていない。という程度の本。

  • ちょっと切ない系恋愛小説。
    共感覚とか少し特殊な設定もありつつ…でしたが、京子が死んじゃてるんで、なんか入りきれない感じはある。
    死んだらそれ以上はないって言うか…

    人を愛することって難しいんやなーて感じ。もっと上手く出来ないものかな~。

  • あのメッセージだと、優がかわいそう。すぎやしないだろうか?
    happy endだからいいのかな?

  • この方も多作な人気作家さんでしょうが、初読みです。
    すぐに読み通せたので、最低限つまらなくはなかったんだろうと思う。
    でもすいません、正直な読後感は「久しぶりに、ちっとも面白くないものを読んだ」だった。
    評判のいい作品を調べてみよう。よく知らない人なので。

  • 一気に読んだ。人間の奥深くをえぐったような話だった。

  • 2008-6-76

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著者プロフィール

いとう・たかみ
1971年兵庫県生まれ。1995年、早稲田大学在学中に「助手席にて、グルグル・ダンスを踊って」で第32回文藝賞を受賞し作家デビュー。2000年『ミカ!』で、小学館児童出版文化賞、’06年『ぎぶそん』で坪田譲治文学賞受賞、「八月の路上に捨てる」で芥川賞受賞。主な作品に『ドライブイン蒲生』『誰かと暮らすということ』『 そのころ、白旗アパートでは』『秋田さんの卵』『ゆずこの形見』『あなたの空洞』など。

「2016年 『歌姫メイの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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