銀の犬

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758410694

感想・レビュー・書評

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  • 祓いの楽人(バルド)の物語。こういうタイプの物語は初めて。小中高生にもお薦めできる少し悲しいけどとてもいい話。第4話の本のタイトルにもなっている「銀の犬」のクーが可哀想だった。いつか、犬を飼ったらクーって名前にしよう。

  • 再読。彷徨う魂を送る祓いの楽人オシアンと相棒ブランの旅のお話。切なくも優しいお話たちです。オシアンとブランの過去が気になるのだけど、いつか続きが出るかなぁ。

  • ケルト民話を下敷にしたファンタジーです。声なき祓いの楽人オシアンと少年ブランの連作短編になっています。さまよう人間や妖魔の魂を鎮めてあるべき場所に送る旅。一つ一つが切なく悲しい物語ですが、オシアンの奏でる竪琴の調べとブランの魂に寄り添いながらも時に厳しい言葉で、魂はあるべき場所へと送られます。その先にあるのが安らぎだと願わずにはいられない。途中から出てくるヒューとトリーのコンビもいい味です。続編もできそう。次はオシアンとブランの出会いも読みたいです。

  • 声が出せない楽人と相棒の少年が、悪霊や悪鬼を祓いながら旅をする話。
    連作短編集。

    世界観が自分の好みにぴったり合ってた!
    肝心の主人公が全く喋らないのが、いい。表情と動作もあまり描写はない。
    でも音楽を奏でる時だけは雄弁。
    ミステリアスな所も多くて、かなり気になる。
    惜しいのは、結局それらのもやもやが晴れなかったこと。最後まで主人公に関する情報はほぼ無し……。

    続編はないのかしらん??
    アニメ化したら、面白そう♪

  • 祓いの楽人が迷える魂を解放する物語、短編5編の詰め合わせ。 情景描写がもしかしたらややくどくなるか・・・の寸前くらいですが、ファンタジーだしこれでいいのかも。非常に読みやすい文章なので、割と人に勧めやすい。この作者の描く心理描写は個人的に好みのタイプ。ケルト風のファンタジーですが、悪魔で風なので・・・いや、話は面白かったんだけれども(笑)

  • ケルト神話をモチーフにしたファンタジー。こういう話が受け入れられていると思うとほっとする。

  • なんだか切なくて、でも温かい。
    読み終わるのが勿体ないと感じたのは初めてだったように思う。
    不思議。
    素敵な作品でした。
    ありがとう。

  • 吟遊詩人の旅の物語。さらりと読めるファンタジー、かな。一冊通して序章という雰囲気。

  • 続きが読みたい。

  • 面白いです。オシアンとブランのことがあまり書かれていないので、
    続編では2人のことをもっと書いてほしい。期待してます。

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