フラワーズ

著者 :
  • 角川春樹事務所
2.75
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本棚登録 : 39
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758411141

感想・レビュー・書評

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  • 谷村志穂
    凄いな
    どんな展開になるのかと思いきや
    ダイダイダイ
    どんでん返し
    思っても見ない方向へ
    最後総介が、造船会社の御曹司はやり過ぎの感あり
    面白かった

  • 不思議な浮遊感のある作品でした。

    主人公のマコトは高校生のときに医師であった両親を失います。
    その後、父の懇意にしていた心理学者セイに後見人となって貰い、彼を心の中で頼れる人だと信じていました。
    ところが、そのセイが実はマコトを臨床試験の「実験材料」として利用し、マインドコントロールさえしていたことが発覚し―。

    25歳のマコトはラジオの人気DJという肩書きどおり、夜な夜なクラブで遊び明かし、ファッションも流行りのちょっと見には軽い今時の若い女の子。しかし、マコトは心の奥に深い悲哀を抱えており、その原因はやはり早くに両親を事故で失ったがためだろうと推測されます。
    読み始めた当初は、若い女性の心の最奥にある孤独を描いたものかと思いきや、話が進むにつれて明らかにになる衝撃の真相、マコトの過去や恩人セイとの拘わりに息を呑みます。
    最後に「ダサイ」けれど好きだと思っていたディレクターの聡介と結ばれたことにより、マコトは初めて過去を乗り越えたのかもしれません。
    常識とはかけ離れた世界で生きる人々を描いた物語りの中で、聡介だけが最初から「常識の世界」の中で生きる異分子のように思えていました。
    何が「普通」で何が「普通でない」のか。
    その違いは紙一重で、人は誰でも「常識」の向こう側の世界に行きかねない危うさを持っている。
    そう考えた時、マコトの身に起こった出来事が何か妙な現実感を伴って読者に迫ってくるようです。

  • 忙しい合間ぬって読んだ本だけに
    悲しすぎる内容だったかな。
    読んでいて何にも見えてこないし、
    女性としてとてもあり得ない内容。

  • 肌を露出した服を好み、夜はクラブで自由気ままに踊り明かし、さばさばして大胆な発言で、ラジオのDJをしている、マコト。

    そんな外見でも、25になっても彼女は処女だった。

    ラジオの仕事を通してADの総介に芽生えた感情
    明らかになるマコトの過去

    なんか…変な話\(^O^)/
    経験がないと思っていたのに実は経験済みだったって話。

    話ぶっとびすぎてついていけない)^o^(

  • マコト25歳、両親に先立たれ、25歳まで処女であることを悩む主人公。ラジオのDJをやっている。
    話がはっきりいってちゃっちい。最後にいきなりサイエンスサスペンス?性催眠をかけられていた・・
    という話だが、それほど処女性にこだわる理由がわからない。25歳にもなって、勝手気ままに
    わがままを行って仕事を失うというのは周りが見えていない証拠。言葉づかいや行動、周りがみえてくる
    というのは、やはり仕事を重ねてきた証拠なのかもしれないな。
     この本は、映画のフラワーズかなと思って間違って借りてしまった。

  • 図書館にて。
    どうなんでしょうこれ…。
    この人っぽくない、非現実的な内容。
    わがままな女の人の驚くべき過去ってこと?
    原因もよくわからないし、投げやりな感じでイマイチ。

  • クラブで遊んでる派手な女に見えるのに実は処女なラジオDJの話。催眠とか出てきちゃって、ちょっと意味不明。

  • 最後に幸せになれたようで良かったです。

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著者プロフィール

1962年、北海道生まれ。北海道大学農学部卒業。90年『結婚しないかもしれない症候群』がベストセラーに。2003年『海猫』で島清恋愛文学賞受賞。著書に『余命』『黒髪』『尋ね人』『大沼ワルツ』等多数。

「2017年 『チャイとミーミー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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