- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758411196
感想・レビュー・書評
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圧倒的な北方節。今後も期待
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宮城谷さんの中国歴史小説も好きだが北方さんのも好き。所々かなり以前に読んだような気がするが何度読んでも面白い!余計なものがなく淡々と読めるところがいい。
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2023.06.07
次はこの本を読むと決めてた。やはり面白い! -
図書館で借りて読んだ。
水滸伝のほうが好きだなあ。 -
高校世界史程度の知識しかない時代の話だったこともあり、先の展開がわからず、わくわくしながら読むことができた。各登場人物それぞれ魅力があり、物語の視点が各項ごとに変わるところも面白かった。
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20131109 ここまできたらこのシリーズも読むしかないか。あまり知らない時期なので良いかも。
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最近中国歴史小説に進出してきた北方謙三だがキャリアの為せる技か意外と面白く全7巻を1ヶ月ぐらいで読み終えてしまった。全盛期の光の裏の影の部分を陰りのある文章で表現できるのはハードボイルド作家だからなのか。ところで青空文庫に中島敦の「李陵」という作品があるがこれと読み比べることをお勧めする。中島作品は無駄な言葉を徹底的に削ぎ落とし一語一語が鋭く突きつけられる刃のようで冗長性がまるでなくそれでいて読後の余韻は北方作品よりも深い、と個人的には思っている。
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1ー7巻読了。レビューと評価は7巻目にあり
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堅実でどっしりとした文章と、胸が熱くなるストーリー。帝、将軍、使者の3つの視点から語られる物語。今後が気になる。