れんげ荘

著者 :
  • 角川春樹事務所
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レビュー : 128
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758411356

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  • 「頭のなかに描いてるかっちりした鋳型にがんばって自分を嵌めこもうとしてる
    どこにいてもその人にふさわしいモデルケースなんて教えてくれないから
    自分の頭のなかで考えて自分になるしかない」

    常に何か正解があるんじゃないかって、求め続けている気がする。
    だけど、理想形を追うんじゃなく、一日一日自分を作っていくのが人生。
    やりたいと思ったことは今この瞬間からなんでもできる!
    違う生き方だってしようと思えばできる。
    納得のいく生き方ってきっとそういうことだな。

  • したいと思った事をしたい。
    例え親が反対をしていても、ひとりでも自分を分かってくれる人がいるなら幸せかも。
    ただ、芯が強くないと貯金はあったとしても、何もしてないというのは不安だらけになってしまうかもしれない。
    まずは、ぶれない心を持とうと思う。

  • 有名広告代理店を45歳で早期退職し、家賃3万円代の都内の安アパート「れんげ荘」に引っ越したキョウコ。
    働かず、月10万で暮らす貯金生活者となった。

    雨風、暑さ寒さもしのげないような安アパートは無理だが、リタイアして、何の予定もない毎日はとても羨ましい。
    (図書館)

  • 大手広告代理店に勤めて、気づけば結婚もせずに45歳になっていたキョウコ。

    顔を合わせれば愚痴と小言ばかり言う母にうんざりし、
    長年の激務にも体力的精神的に飽き飽きしてきた頃

    思い切って会社を退職し、母と離れて引っ越した先が、れんげ荘だった。

    梅雨にはカビと湿気、夏には蚊の攻撃、冬は極寒という
    古臭くてボロボロのいつ崩壊してもおかしくないようなれんげ荘で
    仕事もせずに貯金だけでのんびりと暮らす毎日。

    人間って何かしていないと不安になるものだよね。達成感とかほんとに必要だよね。
    それに勤め人、主婦、学生、と何か型にはまるものがないと、高齢者に子供はともかく、社会的に不審がられるし居場所がないよね(^^;

    生きていくって単純じゃないのかも)^o^(

  • 群ようこさんの小説は、出版されるたび、
    主人公が自分の年齢と」同じで」びっくり。
    今回もはまりました。うなずきながら読んでます。

  • 図書館で続編が出ているのを見つけたので再読。ブクログを始める前に読んだから登録してなかった。
    主人公のキョウコやお隣のクマガイさんのように生きられたらと思うけど全然出来るような気がしない。欲と煩悩だらけの自分が怖くなる。人生は日々修行だな。

  • 2018.04.08.読了

  • 読み終わった後に、何となく心が温かくなった。親に生き方を認められなくても、誰か一人でも認めてくれるというのは、本当に幸せなことなのだ。

  • 有名広告代理店を早期退職したキョウコは、
    都内のふるい安アパート「れんげ荘」に
    引越しし、月10万円でクラス貯金生活社と
    なったが…。ささやかな幸せを求める
    女性を描く、書き下ろし小説。

  • 何かで紹介されてて、前から読みたかった本。バリバリ働いてた独身女性が45歳で無職となり、初の一人暮らしを始めた、というもの。私も45歳無職を目指しているし、月10万円生活を目指しているので、その点では参考になる。無職でもまぎれる街、というのがなるほどなぁと思った。もううち近辺は田舎だから、そこはもうしょうがないな。やっぱ最大の敵は親だろう。この母親のように嫌な人ではないけど、うちもこんな感じになるのかな。おちもない淡々とした話だけど面白かった。続編「働かないの」も借りているけど、さらに続編も出ていると知ったので楽しみだ。

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