巡査の休日

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 462
レビュー : 70
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758411455

感想・レビュー・書評

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  • 道警「笑う警官」シリーズ第4作。
    いつもの面々が登場し、鎌田という容疑者を中心に物語は展開。

    前作までで大きな事件が解決しているため、事件の規模は小さい。
    これまでチームで事件を解決してくのが本作の基本であったが、
    今作は個々人がそれぞれ任務に当たっている。
    複数の事件が同時並行していくのは良いが、
    別々のままで最後に集約されない点は少し残念だった。

    しかし、タイトルの意味の通じるラストは気持ちの良い終わり方。


    前3作までの流れも伏線的に入れながら描かれており、
    次回作も予感させる。楽しみ。

  • 話が散漫な印象を受けました

  • 北海道警察シリーズ第4弾。

    面白かったです。
    なぜこんな題名なのか最後にやっとわかりました。

    悲しいのは去年の8月に3弾を読んだばっかりなのに、
    もう、名前以外ほとんど忘れてしまっている
    おいらの記憶力・・・(〒_〒)ウウウ

  • シリーズ物とは知らずに、本書を最初に読んだため、エピソードに分からないところがあったが、単作としても十分読める内容だった
    ただ、(自分の中でキャラ立てができていないので)登場人物が多くてピントが甘くなっているので、
    1作目から順に、ちゃんと読んでみたい

  • 道警シリーズ第4弾。前作までに比べ、ストーリーが淡々と進む感じ。最後の展開は多少びっくり。それぞれの刑事が追う事件の関連性がなかなか繋がらなかった。佐伯刑事ファンには、登場と小島婦警との関わり合いが少なくて、ものたりないかも。でもこのシリーズはまた次からの新たな展開に期待感大。

  • 札幌大通署シリーズ。
    佐伯が中心のシリーズなので、ヒーローと分類しかけたが、今回は小島百合のほうがむしろ、メインかな?
    いつもの面々がそれぞれの担当の仕事をしつつ、最後に出てくる休日まで頑張ります。
    小島百合が逮捕したストーカー蒲田光也。あの事件で逮捕の数日後、怪我で治療中に逃亡。
    1年2ヶ月たっても行方が知れなかった。
    ストーカーされた村瀬香織は風俗の仕事を辞めて、美容学校に通っている。
    彼女の元に謎めいた警告のメールが送られてきて、小島百合は警護に就くことになる。
    折しも、よさこいソーラン祭りが木曜日から日曜日まで行われる時期。
    香織はメインの踊り手のため、抜けるわけにはいかない。
    小島百合は香織に張り付くため、脇で簡単な振り付けで踊ることになってしまう。
    津久井はもと自衛官だった蒲田の行方を追って、生家や元上官を訪ね歩く。
    札幌ではバイクによるひったくり事件も頻発していた。
    一方、前からの事件を抱えた佐伯は暗礁にぶち当たり、密かな行動を続けるが…
    前々からの事件の続きでもあり、なかなか警官の仕事は難しいものだと思うが…それぞれの働きぶりに好感が持てます。

  • シリーズの4作目。3作目で少しだらだら。これは締まっているかな~。

  • 速度感はあったけど、終わりが何か釈然としない。どんでん返し?驚きまでにはいただず読了。

  • 北海道警シリーズ第4弾。小島(映画『笑う警官』では松雪泰子)をめぐるエピソード。佐伯(映画では大森南朋)の出番が少ないのは残念。▼著作権の関係なのか、著者の主義なのか、引用される映画のタイトル(アンジェリーナ・ジョリー主演『トゥームレイダー
    』か)が明示されないのは、どうなんでしょう。現在はわかりますが、時がたつとわからなくなるのでは?▼次巻では、シリーズがわかるような副題をつけてほしいですね。つづく?図書館予約数は1(2010/08/14現在)です。

  • 映画から先に入ったので、ビジュアルがあります。
    津久井さんは宮迫さん、で佐伯さんが大森さん。小島さんが松雪さん。
    毎回、毎回、宮迫さんを思い出しては吹きそうになります。

    今回は、佐伯さんが影が薄いです。これからどうするかを考え込んでるからだと思います。キャリアの陰謀を白日の下にさらすのか、そのために更に追い込むのか。それとも違う方向に出るのか。
    佐伯さんが考えている間にも津久井さんと小島さんは、頑張ってます。
    笑う警官は、佐伯さんの巻だったけど、どんどん津久井さんと児島さんに奪われてると思います。後、新宮君にも!!
    合コンだったのに残念でしたね。でもいいよね。

    次がどう展開するかわからないので、楽しみです。

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著者プロフィール

一九五〇年三月、北海道生まれ。七九年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。九〇年『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。二〇〇二年『武揚伝』で新田次郎文学賞を、一〇年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞する。他に『ベルリン飛行指令』『疾駆する夢』『昭南島に蘭ありや』『警官の血』『代官山コールドケース』『獅子の城塞』『犬の掟』など著書多数。

「2017年 『武揚伝 決定版(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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