巡査の休日

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 461
レビュー : 70
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758411455

感想・レビュー・書評

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  • 道警シリーズ第4弾

  • 巡査の休日、作品としても一休みかな。前作までと比べると、やや物足りない。読み物としては、面白い部類なのだか、、、
    ノンキャリアの葛藤と、意外な結末が売りだと思っていたのに、本作はそれがどちらも弱い。
    佐伯が決断してしまったことと、ストーカーの正体が、早い段階で、推測できてしまったことが原因かと。
    次作に期待する。

  • 佐伯とか、小島百合とか、かすかに記憶にある登場人物たちが再登場・・なんだけど、以前の一連の作品のように、のめりこめなかったなぁ。ストーリーがちょっと懲りすぎな印象だった。最後のどんでん返し(?)も、最後の最後にそんな違和感覚えるのってあり?それならもっと前に伏線はっといてほしかったなぁ、みたいな感じがして、なんとなく取ってつけた感があって、今いち。

  • 主役ではないのですが、小島巡査が一番「刑事としての勘」が働くのかな、と思いました。シリーズの中では面白い方でした。

  • 笑う警官シリーズ

  • 強姦殺人犯のストーカー鎌田光也は村瀬香里のアパートに侵入。警護に当たっていた小島百合巡査が取り押さえ逮捕する。だが、鎌田は入院治療中に脱走し行方不明となってしまっていた。1年後、脅迫メールが村瀬香里へ届き、再び小島百合は警護を命じられる。必死の探索にもかかわらず、小島たちを嘲笑うかのように何度も送られてくる無気味なメール。犯人はどこに潜んでいるのか? 「笑う警官」、「警察庁から来た男」、「警官の紋章」に続く、大ベストセラーの北海道警シリーズ、待望の第四弾!

    徐々に徐々に犯人が近づいて来る感じがとても不気味です
    「笑う警官」を読んで小島百合巡査は30代後半だと勝手に想像して
    いましたが今回意外と若いことが解って^_^;

    今回、佐伯の出番があまりありませんが児島巡査との関係におやっと
    思いこの先、どんな流れになるのか楽しみです。

  • 道警シリーズ第4弾ってことらしいんですが、それ以前の3作を読んでなくても特に支障なく楽しめました。難点といえば前作のオチが見えちゃったことくらいか。誰が主人公なのかわかりにくいのも弱点と言えば弱点かもしれません。前3作も読んでみようと思います。

  • シリーズを通してのストーリーとなってる

  • なんだかんだとハマってしまっている道警シリーズ。やっと第4弾で今のところ刊行してる本はこれで読み終わったのかな??

    今回は、佐伯の見せ場というものはなく、主役は小島百合がはっています。今回も最初の作品から登場してる刑事たちに、新参組も入り別の事件を解決に進めていくと同じところに行きつくという手法は変わらず、多少ニュアンスは違うかもですが。

    鎌田を追うことで見えてくる様々な事件が面白いように繋がって行くのは面白かったな~それがこのシリーズの魅力でもあるのですが、やっぱり楽しめるんですよね。
    巡査の休日っていうから、ちょっとした休日の様子っていうのかな?少し垣間見えて、ますますおいしいぞ新宮(笑)なんか合コンに気合入ってる様子は、うんうん解るよ~って言ってあげたくなります。

    そして、わが北海道が舞台で今回は「よさこい」が舞台になってるのも、丁度良い時期に読んだな~って思いますね。もう1カ月もしたら今年も始まりますからね。ちょっと作者の気持ちなんですかね、大きくなりすぎた祭と出てくるのは。まぁ、実際そう言われてるし祭ではなくショービジネスみたいになっていますし、騒音問題とか解決は未だにされてませんからね~(今年は音量制限あるようですが)個人的には好きな祭なので楽しみなんですが。

    話がそれて来ましたが
    今回の新参組は正直この道警シリーズの主要メンバーにとって貴重な理解者となるような気がしますね~特に佐伯の上司。理解のある人でしたね^^
    佐伯は警部の昇進試験を受けるのか?小島とは??

    個人的には、新宮が昇進するのも面白いのですが。

  • 「よさこいソーラン」がそんなに有名なお祭りだとは知りませんでした。

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著者プロフィール

一九五〇年三月、北海道生まれ。七九年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。九〇年『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。二〇〇二年『武揚伝』で新田次郎文学賞を、一〇年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞する。他に『ベルリン飛行指令』『疾駆する夢』『昭南島に蘭ありや』『警官の血』『代官山コールドケース』『獅子の城塞』『犬の掟』など著書多数。

「2017年 『武揚伝 決定版(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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