- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758411707
作品紹介・あらすじ
世界屈指のサッカーチームへのテロ予告に、新レイバー隊員たちは、どう立ち向かうのか。
感想・レビュー・書評
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2011年2月角川春樹事務所刊。押井さんらしい、ストーリーの取りまわしで、特車二課パトレイバーのフィナーレとしても楽しめました。
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おもしろかった!
サッカー好き、特車2課好きなら、楽しめるはず。
あれから数年たち、あの頃のメンバーがほとんどいないことが少しさみしい。 -
警察物であったが、サッカー描写が多すぎて途中飛ばし読み体制に入ってしまった。途中に今野敏小説の登場人物が横切ったのは・・・興味は引かれた。
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パトレイバーだと思って読んではいけない、との評をどこかで読んだので、押井守節を楽しもう、と構えてから読む。
ふう、構えておいて良かった~。
押井節はさほどストレートに出ないが愛に溢れた山盛サッカー蘊蓄という読みにくい本だった…が、面白かった。サッカーへの興味はとうに失っていたが、見てもいいかな、位には復活した。 -
タイトル通り、番狂わせな星5つ。サッカー好き、またはレイバー好きには「特に」オススメ! 押井監督、これ映画にしてよ!
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対象がパトレイバーファンでサッカー好きっていう、少々ニッチな作品ではありますが、ほぼ全編サッカー、それも欧州プロサッカーの蘊蓄を語ってるだけなのに、何でこんなにおもしろいんでしょう。
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特車ニ課という単語に反応できる人のためだけの作品で、ピンとこない人にはまったく無用なしろもの。300ページ弱のうち7割りがたは延々と続くサッカー談義。おもしろいおもしろくないの次元でなく、押井守の悪ふざけにどこまで付き合えるかのがまん勝負みたいなものですね。
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あの特車二課らしい。野明とか、出るかは読み出してから。