密売人

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.49
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本棚登録 : 417
レビュー : 71
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758411769

感想・レビュー・書評

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  • 一般に想像しがちな”密売品”とストーリーの違いに、シンプルなタイトルの妙を感じさせてもらった。

  • 「笑う警官」に代表される北海道警シリーズ第5弾。
    今回挑む事件は、警察への情報提供者と思しき人物達の連続殺人。
    その真実は?そして、真犯人は誰なのか?

    佐々木譲らしい警察小説であるし、
    これまでのシリーズに恥じないいつものクオリティであるし、
    シリーズのファンであれば、楽しめる小説であることは間違いない。

    しかし、何か物足りない気がする。
    3作目までの事件のスケールの大きさが頭にあるからなのか?
    相変わらずの北海道警に失望しているからか?
    いずれにしても、少し残念に感じた。

  • ・ストーリーにはスピード感があって結構楽しめたんだけど、各刑事の描写が甘くてそれぞれに個性も魅力も感じられずあんまり感情移入できなかった。特に女刑事は一体なんのために登場してるんだ、と読み進めてすぐどうやらシリーズ物の一冊らしい事に気づく。その所為なんだろうなあ。姫川玲子シリーズみたいなもんか。難しいよね、シリーズの読者にしてみれば人物説明に字数を使われても困るし。なら表紙にシリーズ物だってわかるようにしてもらえれば俺も手に取らないんだが。
    ・タイトルにある「密売人」もどうもしっくり来ない。ラスト少しだけしかその密売については触れられていないしなあ。あとあの大学教授出てきた意味がわからん。
    ・まあ暇つぶしにはなったかな。近くに市民センター図書室で借りた。

  • 北海道警察シリーズ。
    おなじみのメンバーで警察のS殺しを解決する。
    今回はみながそれぞれ役割をきっちりこなして淡々と進むストーリー。
    佐伯と小島ってできてるんだっけか、今回はあんまからまなくてどうだったかなと思った。

  • 北海道の各地で起きた別個の殺人事件・死亡事故が、実際は警察に協力する情報屋が殺されていた話。
    佐伯たちが、それぞれ追う事件が絡み合い、警察情報の流出事件へつながっていく流れが良い。
    郡司事件は絡めないほうが、新鮮だったんじゃないかと思う。

  • 道警シリーズ第5弾。
    4作目を読んだのが5年くらい前だから、久々過ぎて郡司事件の詳細とかけっこう忘れてたけど、なんとか思い出しながら読んだ。
    ホテルでランチとか、相変わらずみなさん仲が良い。
    チームワークと個々のポテンシャルの高さで真相に近づいていく。
    タイトルの密売人がずっと???だったけど、納得。
    道警シリーズはやっぱおもしろい。
    7作目まで手元にあるのでいっきに読んじゃおう。
    マレーふうカレー食べてみたい。

  • 面白かった。
    ヒットマンとの競り合いに息を飲んだ。
    警察の内部情報を「密売」する裏切者。
    元警察官というふうに同じ括りにされるのは、どういう思いだろうか。
    「正義は自ら証明する」しかないと思った。

  • 10/11 H27

  • 2015/09/14
    移動中

  • 道警シリーズ

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プロフィール

一九五〇年三月、北海道生まれ。七九年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。九〇年『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。二〇〇二年『武揚伝』で新田次郎文学賞を、一〇年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞する。他に『ベルリン飛行指令』『疾駆する夢』『昭南島に蘭ありや』『警官の血』『代官山コールドケース』『獅子の城塞』『犬の掟』など著書多数。

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