- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758411783
感想・レビュー・書評
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展開が早い。
誰が味方なのか、何が正しいのか、わからなくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズだったんだ。これだけでも楽しめました。淡々としてたけど。
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元傭兵だった工藤は、すべてがとても慎重。
スパイとかボディーガードとか私とは無縁の世界だが、
これだけ常にピリピリ警戒していると神経疲れちゃう。
傭兵とかボディーガードがどれほど厳しく過酷な世界なのか、よくわかりました。
前半部分は面白かっただけど、ロシアに舞台が移った辺りから、何だか、"早く終わんないかなぁ〜”って気分になってきてしまって…。飽きちゃったのかしら?
また「日本にはスパイを取り締まる法律がない」という内容が何カ所か出てきて、無防備すぎる日本の現状に非常に危機感を覚えました。早くスパイを取り締まる法律作ってもらわないとー。物騒でいけないなぁ。
キリル文字、文字さえ覚えたら、ローマ字読みとそれほど違わないと書かれていました。むしろ英語やフランス語よりずっと読みやすいらしいので、ちょっとチャレンジしてみたくなりました。
ちょっと勉強になるなぁと思った箇所も結構ありました。例えば「尾行をまこうと思ったら、まず自分と似た服装の人物を見つける。その近くに寄り、その人物と同化するような行動を取る」とか。尾行って…たぶん私がこれを応用することはないけれど…(笑)。 -
「ボディーガード工藤兵悟のシリーズ」、
とあるけど、全然知らなかった。
長くなるので、よかったらこちらを ⇒ http://tschuss12.jugem.jp/?eid=289