再会の街―探偵・竹花

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 51
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758411882

感想・レビュー・書評

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  • これで竹花シリーズは全部読んだかな。

  • h29.7.25読了

  • そんなに面白くなかった。
    淡々と事件が流れていくだけ。
    詐欺の片棒、離婚のもつれ、違法賭博、元総会屋。
    どれもが幸せじゃない。
    理想を語って現実から目を背けている。
    若い恋人とも別れるのだろうなあ。

  • 探偵のシリーズ物?主人公がもう少し若ければな~ 2015.5.26

  • 私立探偵竹花は、日系アメリカ人のマフィアの元夫から、息子を連れて日本に逃げてきたカジノの女性ディーラーを助ける。インドネシアでの資源開発を資金源にしたブローカーの詐欺事件と絡めて物語が展開していく。藤田宜永氏の作品に共通する「匂い」がぷんぷんしてくる作品。

  • 題名に惹かれた。一つの再会を巡って繰り広げられた実に複雑な人間模様。最後の意外な事実も主人公の持ち味であっさりとやり過ごされて爽やかな読後感。淡々と読み続けたいときにぴったり。

  • 60過ぎの 味のある探偵ですね! 年を取らないとこの味は分からないかも?

  • 探偵・竹花シリーズ。
    竹花は、元総会屋からの依頼で娘を探し出したが・・・
    還暦過ぎのおっさんって事で、アクション少な目で人脈を駆使する感じ。
    若かりし頃のお話も、読んでみたくなった。

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著者プロフィール

1950年福井県生まれ。早稲田大学文学部中退。パリ滞在中エール・フランスに勤務。76年『野望のラビリンス』で小説デビュー。95年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞長編部門、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞をダブル受賞。その後恋愛小説へも作品の幅を拡げ、99年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞、2001年『愛の領分』で第125回直木賞受賞。17年には『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。その他『タフガイ』『わかって下さい』『彼女の恐喝』など著書多数。2020年逝去。

「2021年 『ブルーブラッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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