信玄の首

著者 : 矢野隆
  • 角川春樹事務所 (2014年12月13日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758412506

作品紹介

元亀三年。徳川家康は三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗を喫した。それまで武士として徳川家に仕えていた服部半蔵正成は、この戦で兄を失ったことから服部家当主として伊賀の忍衆を率いることになる。そんななか、下された信玄暗殺の密命-。主との約束。仲間たちとの絆。父との確執。そして、半蔵の行く手を阻む甲賀忍者集団"六文銭"との熾烈な戦い。侍としても、忍としても不完全な男が、己の生を賭けて無謀な使命に挑んでゆく。熱気渦巻く時代を縦横無尽に描く、怒涛の戦国アクション!

信玄の首の感想・レビュー・書評

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  • 三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康は、配下の服部半蔵正成に信玄暗殺を命じたのだった。人物や出来事を取り入れつつも、時代エンタメ、忍者小説として再構成されています。この時代の服部半蔵は既に忍者ではなく武士であり、伊賀流忍者の援助によって信玄を狙う。対する信玄の陰には、真田配下の六文銭と呼ばれる忍び集団がいた。血で血を洗う忍び同士の戦い、生き残るのはどちらか。最後におやっ?と首をひねらされますが、忍者小説と割り切りスリルを味わいました。

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