熱血教師カオルちゃん

  • 角川春樹事務所 (2015年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784758412643

感想・レビュー・書評

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  • この作家さん、有名だけど初めて手に取りました。
    酷評が多いけど、単純にくだらなくて面白いと思ったし、展開がスムーズでわかりやすかった。
    現実には起こらないけど、おもしろいと思いますよ。

    こういうウケる話、私は好きだな。

  • 新堂冬樹先生の小説は、「枕女王」「枕女優」を読んで気に入っていました。こちらはダサすぎる表紙に若干の不安を覚えながらも読んでみましたが…とてもつまらなかったです。サムい熱血教師モノですね。こちらで初めて新堂先生の小説を読んだ方、めけずに別の小説も読んでみてください。

  • こんなにウザい先生は生徒を変えていけるのかも?理想を貫けるのは強い信念です。
    静香お母さんがカッコ良い影響か血筋かな。

  • いや~すべてにおいて軽い!
    2016.9.7

  • 金八ばりの暑苦しいまっすぐな生徒の為の熱血教師カオルちゃん。ものすごく若いヤンキーかーちゃんとのカラミが有った方がおもろかったな。

  • 久々の新堂ワールド。青春物のせいか何もかもが軽かった。

  • 面白かった。アツいカオルちゃん好きです。お母さんがすごい。続編あるのかな。

  • カオルちゃん。
    中学教師をしていたとき、生徒を救うことができなかったことを後悔し、今度こそとやって来た。


    絵にかいたような悪ガキ。都会の高校生たちの置かれた状況に、ただただ寒気がします。女の子たちの扱いの低さに、ガッカリします。

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著者プロフィール

 メフィスト賞受賞作『血塗られた神話』でデビュー以降、ノアール小説から純愛小説まで幅広い作風で数々のベストセラーを持つ。代表作は『溝鼠』、『カリスマ』、『無間地獄』、
『黒い太陽』、『忘れ雪』、『虹の橋からきた犬』等。また、新堂プロを立ち上げ、タレント、アイドル、作家のプロデュース、漫画原作等も手掛け、その才能は多岐に渡る。

「2024年 『虹の橋からきた手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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