猫に知られるなかれ

著者 :
  • 角川春樹事務所
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レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758412650

感想・レビュー・書評

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  • 2018/03/31 14:51:28

  • 敗戦後の占領下、日本の再独立と復興のため、極秘裏に設立された組織があった。吉田茂の右腕・緒方竹虎による秘密機関と異能の男たちは、通称「CAT」と呼ばれ…。

    戦争と諜報活動といえば柳広司の「ジョーカー」シリーズを思い起こすけれど、あの独特の雰囲気や切れ味はなかった。敗戦後の異能の男たちの複雑な心象に重きが置かれた作品で、退屈はしないものの全体的に何か物足りなさが残った。
    (C)

  • スパイものはのめりこんでしまう。
    誰も信じられない中で信念だけが自分を支えているのは、消したはずの己が芯にいるからなのかも。
    人生そのものが変わってしまった戦争のむごさや時代背景も含めてきちんと書いてくれたから、哀愁のあるスパイの世界でした。

  •  どれくらいの長さの作品になるのか。
     今は、なかなか興味深いとだけ。

  • 一話一話は面白いのだけど、背景が理解しきれなかったのが残念。

  • 戦後スパイもの。あまり読まないジャンルで新鮮。
    「果てしなき渇き」はどんな感じじゃろ。読もう。

  • 時代背景に少しこだわりすぎたので、本来のスリリングなストリーテーラーがよわいかな

  • 深町秋生版「ジョーカー・ゲーム」といった感じの作品。
    戦後の混乱期をスパイ活動をしながら生き抜く苦労が書きたかったのかな。
    「ジョーカー・ゲーム」ほどは楽しめなかった。

  • 戦後の1947年当時を題材にした作品。
    戦争は嫌が応にも人々を変えてしまうものなのだと強く感じたし、好むとも好まざるともそう生きるしかなかったのではないかとも感じた。

  • 短編でとても読みやすかった。
    シリーズ化して、今度は長編で読みたい。

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著者プロフィール

1975年山形県生まれ。2004年、『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞してデビュー。2011年『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』が累計40万部を超え大ブレイク。2014年には『果てしなき渇き』が映画化され話題を呼ぶ。他の著書に『猫に知られるなかれ』『ショットガン・ロード』『PO警視庁組対三課・片桐美波』『ドッグ・メーカー』『地獄の犬たち』『死は望むところ』など。

「2018年 『卑怯者の流儀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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