- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758412650
感想・レビュー・書評
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戦後すぐの混沌とした時代が舞台。諜報機関的な仕事にスカウトされた腕っぷしの強い元憲兵とその仲間の活躍。
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深町秋生らしくなく途中で読めなくなってしまった。
いつの日か再度挑戦予定。 -
これはおもしろくなかったなー。別に格好よくも深くもない・・・
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戦後すぐという時代設定は、何でもあり、が出来る一番美味しい舞台。だが深町氏らしい縦横無尽さが薄く残念。
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2018/03/31 14:51:28
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敗戦後の占領下、日本の再独立と復興のため、極秘裏に設立された組織があった。吉田茂の右腕・緒方竹虎による秘密機関と異能の男たちは、通称「CAT」と呼ばれ…。
戦争と諜報活動といえば柳広司の「ジョーカー」シリーズを思い起こすけれど、あの独特の雰囲気や切れ味はなかった。敗戦後の異能の男たちの複雑な心象に重きが置かれた作品で、退屈はしないものの全体的に何か物足りなさが残った。
(C) -
スパイものはのめりこんでしまう。
誰も信じられない中で信念だけが自分を支えているのは、消したはずの己が芯にいるからなのかも。
人生そのものが変わってしまった戦争のむごさや時代背景も含めてきちんと書いてくれたから、哀愁のあるスパイの世界でした。 -
どれくらいの長さの作品になるのか。
今は、なかなか興味深いとだけ。 -
一話一話は面白いのだけど、背景が理解しきれなかったのが残念。
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戦後スパイもの。あまり読まないジャンルで新鮮。
「果てしなき渇き」はどんな感じじゃろ。読もう。