道標 東京湾臨海署安積班

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.73
  • (12)
  • (22)
  • (23)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 125
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758413145

作品紹介・あらすじ

一人の熱き警察官の軌跡!東京湾臨海署刑事課強行犯第一係、通称「安積班」。そのハンチョウである安積剛志警部補の、警察学校時代から現在の刑事課強行犯第一係長に至るまでの短篇集。若かりしき頃の安積班メンバーも大活躍!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 安積班シリーズ。
    今作では安積の新任教育時代のエピソードから始まり、現在の安積班の面々のそれぞれの過去を描いた短編集。
    今では冷静沈着なイメージのある安積の意外と上昇志向が強かった若い頃などが読めて、ファンにはたまらない1冊。
    ネタが行き詰まった上での前日譚なのだろうけど、やっぱり長編の新作が読みたい。

  • 安積班長の歴史。

    警察学校時代から、臨海署係長までの同期、先輩、後輩、部下、いろいろな人たちが見る安積係長。
    本を読んでの印象は、TVで見てた印象より、堅物、硬派、わが道を行く刑事という感じです。

    事件を追うストーリーではなかったけども、なんだかおもしろい1冊でした。

  • サブタイトルが「東京湾臨海署安積班」という短編集。
    安積が警視庁に入ってから係長になるまでの軌跡が上手くまとめてられている。
    それにしても優秀な刑事だ。
    次は安積係長が活躍する長編を読みたい。

  • 登場人物がみんな個性があって、キャラが立ってて、魅力的。大好きなシリーズです。

  • 安定の今野敏さん。
    安積班の関係者の若い頃の話とかの短編集。
    こういう周りの人達を良い方向に変えていく人って尊い。

  • ランティエ2017年4月号〜8月号掲載の7編と、「流行作家は伊達じゃない」と「警察アンソロジー所轄」収録の2編に書下ろし1編を加えた10編の連作短編を2017年12月角川春樹事務所から刊行。東京湾臨海署安曇班シリーズ12作目。数編は、安曇班長の若い頃のエピソードがあり、楽しめました。いつもながら、安曇班の話は面白いです。

  • 【収録作品】初任教養/捕り物/熾火/最優先/視野/消失/みぎわ/不屈/係長代理/家族
     安積の周囲の人たちの視点からさまざまな時代の安積について描かれた連作。安定の読み心地。

  • 安積さんの若い頃の話とか、安積班の個々人の短編とかとても楽しく読めました。

  • 安積の、安積班の始まり始まりのエピソード。

  • 安積班シリーズは面白い。
    今回は新人研修時代や班員それぞれが安積班で生き生きと動く短編が10作
    他の部署までもが安積係長の影響で変わっていくのも面白い。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

今野 敏(こんの びん)
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学文学部新聞学科在学中、「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。大学卒業後、東芝EMI入社。ディレクターと宣伝を勤める。主な担当は、TMネットワークの前進バンド『スピードウエイ』。宣伝では、オフコース、甲斐バンド、チューリップなどニューミュージックを担当。1981年、同社を退社、作家に専念。
2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』で、第21回山本周五郎賞、第70回推理作家協会賞を受賞。
2018年は「作家生活40年」のメモリアルイヤーで多くの特集が組まれている。2018年7月、任侠シリーズ最新刊『任侠浴場』を刊行。

今野敏の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする