絶望の歌を唄え

著者 :
  • 角川春樹事務所
2.90
  • (1)
  • (6)
  • (13)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 68
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758413169

作品紹介・あらすじ

日本がテロの餌食に-。刑事という過去と断絶した男が、再び覚醒する。テロによって人生を狂わされた男は、10年の友情にさよならを告げた。究極に切ないハードボイルド・サスペンス!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • あまりの多作に嫌気がさして遠のいていた久々の作者さん。主人公は喫茶店を営む元警察官。赴任先でテロに遭った彼の住む神保町でテロが襲う。過去のテロと現在遭遇したテロがどうも結びつかない。何とか関係づけようとしているように感じて…。

  • 日本に起きたテロを中心にしたストーリー。なんか色々あり得ない感じが…実際ならもっと解決が早そう。 2018.3.21

  • これは多作家の堂場さんの時々ある外れ作品だった、私には。途中で気力が抜けたので、後半はほとんど記憶に残ってないわ・・・

  • 元刑事(現喫茶店の主人)の住む町でテロ事件が起きる。その犯行グループを追う話。
    喫茶店の主人ということもありコーヒーの話が山盛りです。
    犯人の犯行目的がなんだかモヤっとしていて迫力に欠ける。

  • 元警察という属性は地域の目を持ちつつ過去の経験とコネを使えるというおいしいポジション。素人探偵モノ・警察モノの特性を併せ持つ第三のジャンルになり得る。パワーバランス的に主人公の一人勝ちなのは仕方ないか。

  • まあまあのハードボイルドでした。

  • 10年前に「ある国」でテロに遭遇し、友人を失い、失望のうちに警察を辞め、神保町で喫茶店を経営する元警察・安宅の周囲でテロや殺人が連続して起きる。警察を辞めた身分でありながら、独自の捜査に乗り出す安宅の様子と10年前の「ある国」での出来事を振り返りながら、物語は展開する。
    堂場作品には珍しく、公安事件を扱っている。実際に神保町でイスラム組織による自爆テロなんて、あり得ないだろうし、立て続けに怪しい軽トラがいたら、すぐに捕まるだろう。それくらい神保町に軽トラは走っていないと思う。
    どの作品だったか覚えてないけど、以前にも神保町を舞台にした作品があったと思うが、それにしても、神保町を好きな人には失礼な表現が多過ぎる。
    素材が新しいだけにストーリーは面白いのに、そういう偏った表現が残念。

全7件中 1 - 7件を表示

プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説などさまざまな題材の小説を発表している。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」などのシリーズのほか、、『虹のふもと』『八月からの手紙』『埋もれた牙』『ネタ元』『Killers』など多数。2014年8月には、『壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課』が刊行され、本作へと続く人気文庫書下ろしシリーズとなっている。

堂場瞬一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする