絶望の歌を唄え

著者 : 堂場瞬一
  • 角川春樹事務所 (2017年12月13日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758413169

作品紹介

日本がテロの餌食に-。刑事という過去と断絶した男が、再び覚醒する。テロによって人生を狂わされた男は、10年の友情にさよならを告げた。究極に切ないハードボイルド・サスペンス!

絶望の歌を唄えの感想・レビュー・書評

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  • 元刑事(現喫茶店の主人)の住む町でテロ事件が起きる。その犯行グループを追う話。
    喫茶店の主人ということもありコーヒーの話が山盛りです。
    犯人の犯行目的がなんだかモヤっとしていて迫力に欠ける。

  • 元警察という属性は地域の目を持ちつつ過去の経験とコネを使えるというおいしいポジション。素人探偵モノ・警察モノの特性を併せ持つ第三のジャンルになり得る。パワーバランス的に主人公の一人勝ちなのは仕方ないか。

  • まあまあのハードボイルドでした。

  • 10年前に「ある国」でテロに遭遇し、友人を失い、失望のうちに警察を辞め、神保町で喫茶店を経営する元警察・安宅の周囲でテロや殺人が連続して起きる。警察を辞めた身分でありながら、独自の捜査に乗り出す安宅の様子と10年前の「ある国」での出来事を振り返りながら、物語は展開する。
    堂場作品には珍しく、公安事件を扱っている。実際に神保町でイスラム組織による自爆テロなんて、あり得ないだろうし、立て続けに怪しい軽トラがいたら、すぐに捕まるだろう。それくらい神保町に軽トラは走っていないと思う。
    どの作品だったか覚えてないけど、以前にも神保町を舞台にした作品があったと思うが、それにしても、神保町を好きな人には失礼な表現が多過ぎる。
    素材が新しいだけにストーリーは面白いのに、そういう偏った表現が残念。

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