店長がバカすぎて

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 229
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758413398

作品紹介・あらすじ

「幸せになりたいから働いているんだ」
 谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。
山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、
次から次へとトラブルに遭いながらも、日々忙しく働いている。
あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。
そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。

『イノセント・デイズ』『小説王』の
著者が、満を持して放つ
働く全ての人々に捧げる
ノンストップエンターテインメント。
驚愕のラストが待ち受けています。
「リアルすぎます」
「爆笑のち号泣」
「元気が出ました」
「トリックもすごい!」
『ランティエ』連載時より全国の書店員さんはじめ、話題騒然!

感想・レビュー・書評

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  • もう、小説の中なのか自分のことなのかわからなくなるくらいわかりすぎて!
    いるいる!こういうヒトいる!こういうことするヒトいる!あぁ、もう腹立つ腹立つ腹立つ!!
    と思いながら読んでいたのだけど、いやぁ、やられましたね、そうきたか。

    なんていうか、ネタバレになるからラストの展開には触れられませんけど、こういう形に落ち着くのも結局は「愛」があるからなんですよね。
    バカな面々も本や本屋や本に関わる全ての人たちへの「愛」があるから、最後はまるく収まるってこと。
    しかし、私も谷原さんと美晴で飲みたいなぁ。飲みながら「うちの店長のバカな話、聞いてくれる?」とぐだぐだしゃべりたい!

  • ほぼタイトル帯の文章で買ったようなものです。
    主人公の境遇にどこまで「あるある!わかるわかる!」と共感できるかがこの本を面白いと思えるかになるのかなあ。私は共感できる部分が半分くらいでした。
    読み終えたあと、帯に載ってる書店員さんのコメントほど熱くなれなかったのが残念。
    まあ本好きといっても私と主人公の好む本の傾向は全然違う方向なので、これはしょうがないです。

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著者プロフィール

早見 和真(はやみ かずまさ)
1977年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部在学中にライターとして活動。全国紙新聞社に就職する予定が度重なる留年で内定取り消しに。出版社編集者から小説執筆を勧められ、書き上げた作品『ひゃくはち』で2008年作家デビューするに至る。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。
2014年、『ぼくたちの家族』が映画化、2015年、『イノセント・デイズ』が第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞、テレビドラマ化され代表作となる。ほか、『スリーピング・ブッダ』『東京ドーン』『6 シックス』『ポンチョに夜明けの風はらませて』『小説王』『神様たちのいた街で』などがある。

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