新! 店長がバカすぎて

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.40
  • (21)
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  • (20)
  • (4)
本棚登録 : 1477
感想 : 70
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758414289

作品紹介・あらすじ

宮崎の山奥に異動になっていた山本猛元店長が、 三年ぶりに、吉祥寺本店に店長として復帰した。
張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。しかし京子は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやいた。
そんな中、本や書店を取り巻く環境はますます厳しくなってきたが、 それでも京子は、新人作家の才能に出逢い、打ちのめされ、 好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っています。
スタッフの磯田さんや、覆面作家だった大西先生や神楽坂で小料理屋を営む親父さんや、優しき先輩たちに、応援を受けながら――。
小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く問い直す、第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 関東圏に住んでいるとょっと歳の行ったブクロガーの好きな街ランキングベストテンに必ず入ってくる町といえば…そう!神田神保町ですよね

    自分も若い頃足蹴く通ったこの街は書店街として知られ、もう右を見ても本屋、左を見ても本屋、後ろを振り返っても本屋です
    古書店が多いですが、普通の大型店舗もあったりして無い本は無いんじゃないかと思えるほど本だらけの街でした(今どんな感じなのかは申し訳ないよく知らないです)

    で、神保町で思い出すのは「富士そば」です(本屋違うんかい!)
    「富士そば」知ってます?いわゆる立ち食いそば屋(今は座れるところも多いのかな?)で、ザ・立ち食いそば!という味がたまらなく好きで神保町に行ったら必ず食べてたんですが、調べたら今もうないみたいなんですよね
    コロッケそばとか食べてた気がします
    今はなんかカレーの街としても有名みたいで、なんかやっぱりいろいろと変わって行きますね

    『神保町でそば食べて』なんちて

    さて『新!店長がバカすぎて』です

    書店の話なので、書店の思い出話と思いきやまさかの富士そばに着地というね
    コロッケそばに着地というね
    ひまわりめろんがバカすぎますね

    そしてまたもや作品に一切触れずにレビュー終了!

    • ひまわりめろんさん
      駅のホーム確かに最強ですよね
      昔電車で職場に通ってた頃は毎日のように食べてましたよ!
      いつも頼むのは同じで月見天ぷらうどん(そば違うんか...
      駅のホーム確かに最強ですよね
      昔電車で職場に通ってた頃は毎日のように食べてましたよ!
      いつも頼むのは同じで月見天ぷらうどん(そば違うんかい!)でした
      あのウエットなかき揚げでたまごにフタをしてちょっと蒸す感じにして食べるんですよね
      ちくわ天も美味しかったなー

      あと昔自分の住む駅に初めて立ち食いそば屋が出来たときに冷凍麺を湯がくタイプと知ってがっかりしたことを思い出しました
      それは駅の立ち食いじゃないんだよ、わかってないなって

      そばのレビューじゃないですよ
      立ち食いそばのレビューですw
      2022/10/08
    • みんみんさん
      読まないリストに入れとく_φ(・_・笑笑
      読まないリストに入れとく_φ(・_・笑笑
      2022/10/08
    • ひまわりめろんさん
      みんみん、たぶんコメントする先間違えてない?w
      みんみん、たぶんコメントする先間違えてない?w
      2022/10/08
  • 吉祥寺の書店で働く主人公。
    その店の店長がバカすぎる、という話の続編です。

    面白かったです。
    書店員の様子がやたらとリアルなのは、前作同様。

    新たな覆面作家が登場し、最後に正体が分かるのですが、今回のアナグラムはずるい!笑ってしまいました。

    本筋とあまり関係ない部分ですが、面接に来た大学生が思い描く書店の未来図は良かったです。
    VRを用いた自分だけの書店。最高です。うっとりしてしまいました。

    作中作の「ステイリーフィッシュ・ビッグパイン」が面白そう。読んでみたいです。
    早見和真さん、書いてください( ^ω^ )

    yanruyu さんに教えてもらったこの本。
    書店と書店員への愛を感じた、1冊です。

    • ほん3さん
      yanruyu さん
      書店員さんでしたか!どうりで!
      色々ご存知だと思いました( ^ω^ )
      大変ですよね。おつかれさまです。
      これからも色...
      yanruyu さん
      書店員さんでしたか!どうりで!
      色々ご存知だと思いました( ^ω^ )
      大変ですよね。おつかれさまです。
      これからも色々と教えてくださいね(о´∀`о)
      2022/11/11
    • yanruyuさん
      っと言っても本当に小さな本屋です笑
      みなさんの本棚見て勉強させてもらってます☆
      ほん3さんの感想読むとみんな読みたくなっちゃいます!こちらこ...
      っと言っても本当に小さな本屋です笑
      みなさんの本棚見て勉強させてもらってます☆
      ほん3さんの感想読むとみんな読みたくなっちゃいます!こちらこそ教えてください♬
      2022/11/11
    • ほん3さん
      わたしなんかのしょぼい感想は置いといて(笑)皆さんの本棚は参考になりますよね。
      これからもよろしくお願いします( ^ω^ )
      わたしなんかのしょぼい感想は置いといて(笑)皆さんの本棚は参考になりますよね。
      これからもよろしくお願いします( ^ω^ )
      2022/11/11
  • 前作が各章いずれも笑いを抑えることが出来ず、また、ホロリとさせられることもあったが、今作はそこまでではなかった。バカすぎる店長に慣れちゃったからなのかなあ。

  • 「店長がバカすぎて」の続編!!!あの店長が帰ってきました!!!帯にも熱望の第2幕って書かれてるけどまさに熱望!!本当に嬉しい第2幕です!!

    主人公も契約社員から正社員に立場が変わり悩みの内容も変わってきてるけど前作に続いて人間らしくいろんな悩みにもがき苦しみながらも懸命に生き抜く書店員さんたちがハートに訴えかけてくる!!

    前作「店長がバカすぎて」の感想を書いた時、本への愛情がたっぷりでしかも読みやすい物語で初めて本を読む方におすすめしたい本って書いてたけど今から本を読む方は1冊目は「店長がバカすぎて」2冊目はこの本やな〜って思うくらい良作本

  • 「店長がバカすぎて」が好きだったため、続編も手に取りました。世界観としては、相変わらずのドタバタあるコメディで読んでて思わず吹き出してしまう瞬間もありました。

    野心が滲み出てて、そのガツガツ感から周りから変に期待されていらけれども、本人はそう思ってないという主人公の特徴が、まさに自分に当てはまっているので、主人公の不満や愚痴はとても共感出来ました。

    それにしても「八月の母」と今作との作品の方向性が真逆すぎて、早見さんのストーリーには驚かされるばかりでした。

  • 続編ですね
    店長のキャラクターに疑問を思います
    少し無理があるように感じたのは自分だけかな
    続編が出るみたいだけど店長はどうなるのか
    キャラクターがどうなるのか興味がありますね

  • いつ真実がわかるのだろうとドキドキしながら読み進めたところ、最後の最後にこうきたか!!!と一気に盛り上がりました。

  • 店長のバカっぷりが、少なく感じられ(自分が慣れてしまった?)寂しい。

  • Amazonの紹介より
    宮崎の山奥に異動になっていた山本猛元店長が、 三年ぶりに、吉祥寺本店に店長として復帰した。
    張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。しかし京子は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやいた。
    そんな中、本や書店を取り巻く環境はますます厳しくなってきたが、 それでも京子は、新人作家の才能に出逢い、打ちのめされ、 好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っています。
    スタッフの磯田さんや、覆面作家だった大西先生や神楽坂で小料理屋を営む親父さんや、優しき先輩たちに、応援を受けながら――。
    小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く問い直す、第二弾。



    前作に続き、主人公の心の声が面白く、書店員さんの苦悩にお疲れ様ですと言いたくなりました。
    あれからしばらく経って、どんな物語か朧げでしたが、主人公のノリツッコミによって、雰囲気がよみがえってきました。

    第2弾では、恋の予感⁉︎と思わせるような展開、主人公が店長になるの⁉︎といった展開があったのですが、見事に裏切られました。何でそうなっちゃうのと読み手がツッコミを入れたくなりますが、この経験を糧に是非とも主人公には頑張っていただきたいなと思いました。

    コミカルなシーンが多くありましたが、その反面、主人公の様々な苦悩もあって、しんみりともなりました。
    年齢や給与、その先の未来など不安定な状況の中で、主人公はどう決断していくのか。

    色んな人達に囲まれながらも、頑張る主人公が輝かしいです。
    それにしてもキャラの強い人達が多いこと。好きな仕事だった時、自分だったら続けられるか心配と思ってしまいました。それでも、決して悪い人達ではなく、裏を返せば面倒見の良い人ばかり。何でも前向きに捉えたいと思いました。

    小説内では大袈裟な場面もありましたが、書店員に限らず、どこの業界も大変なんだなと痛感させられました。

    痛快な面白さがありましたが、何となく歯切れが悪いようにも感じました。どこか爽快さが抜けきれていないようにも感じ、もう少し爽快さが欲しかったなとも思いました。

    ただ、物語の構成や仕掛けは面白かったです。一味違った小説で、今度は主人公が店長だったらの物語を読んでみたいなと思いました。

  • 『店長がバカすぎて』の続編。相変わらずの書籍愛・書店愛に満ちた抱腹絶倒の作品。前作同様登場人物が半端じゃない。いや前作を超越しているかも。なかでも圧巻はやはり山本店長。この人凄すぎる。はたで見ている分に十二分にというかSuperに面白いんだが、一緒に働く、しかも上司だったら悪夢のような人物。このおじさんをこのポジションにおいて果たして物語が成り立つのか?こんな、珍獣ばかりを集めた動物園で物語は収束するのか?そんな心配は杞憂に終わり、きれいに纏められるあたりに作家の筆力を感じる。ここまでくると第3弾を期待したくなる。是非とも書いてほしい。

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著者プロフィール

1977年神奈川県生まれ。愛媛県在住。2008年『ひゃくはち』で作家デビュー。15年『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、20年『ザ・ロイヤルファミリー』で19年度JRA賞馬事文化賞と第33回山本周五郎賞のダブル受賞。同年『店長がバカすぎて』で本屋大賞9位。『あの夏の正解』で「2021年 Yahoo! ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」ノミネート。他の著書に『スリーピング・ブッダ』『95』『ぼくたちの家族』『笑うマトリョーシカ』『かなしきデブ猫ちゃん』など。

「2022年 『八月の母』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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