死地―南稜七ツ家秘録 (時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 28
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758430050

作品紹介・あらすじ

山の民「南稜七ツ家」の二ツは、秀吉軍に敗色濃厚な柴田勝家より、御方様を城より無事助けるよう、依頼を受けた。それは、二ツと秀吉を守る森の民・錣一族及び謎の老婆久米との、長く壮絶な戦いの幕開けであった。「荒唐にして無稽、しかしながら息もつがせぬ興奮の連続、こは山田風太郎奇跡の復活か」と、浅田次郎氏絶賛の、戦国の闇を舞台に縦横無尽にくり拡げられる長篇時代小説の傑作。書き下ろしで遂に登場。

感想・レビュー・書評

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  • 忍者と違う新しい種族を作り出した

  • 父に借りた忍者小説。
    忍者物は昔から横山光輝の漫画を読んでいたのでとても好きです。

    人質を逃がすのを得意とする落としの七ツ家の、二ツが主人公。60才を越えても現役。むしろ渋い。
    秀吉の忍び"錣"相手に戦います。
    味方も敵もどんどん死にますが、これが忍者物の醍醐味(だと勝手に思っている)。

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著者プロフィール

1949年、小田原市生まれ。80年、群像新人文学賞を受賞。81年「百舌が啼いてから」が芥川賞候補となる。2000年には『血路―南稜七ツ家秘録』で角川春樹小説賞を受賞。本書は、一介の部屋住みの身から将軍に上り詰めた吉宗の裏の顔を描いた歴史時代小説の復刊である。著書に「嶽神伝」(講談社文庫)、「戻り舟同心」、「北町奉行所捕物控」、「高積見廻り同心御用控」(すべて祥伝社文庫)シリーズなど。2020年11月、逝去。

「2023年 『運を引き寄せた男 小説・徳川吉宗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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