引札屋おもん―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

著者 : 佐伯泰英
  • 角川春樹事務所 (2003年10月発売)
3.69
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  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758430746

引札屋おもん―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫―時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

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  • シリーズ6

  • 鎌倉河岸捕物控シリーズ第六弾。江戸の老舗酒問屋の豊島屋主・清蔵。店の宣伝に使う引札を新たにあつらえるべく立ち寄った一軒の引札屋。そこで出会った女主人・おもんに心惹かれた清蔵はやがて...。清蔵さんが今回は主役。以前①~⑤を入院のお供に購入後この六巻だけが、手に入らず読む事が出来なかった。シリーズのあとにも「おもん」はまったく出てこないので、不思議に思ってました。他人に口出しのしにくい恋沙汰、清蔵さんの立場ならもっと違う展開も有りうるのですが、豊島屋の場面が毎回でるので、この納め方になのか・・・・

  • 鎌倉河岸シリーズ6巻
    実在の老舗
    「山なれば富士、白酒ならば豊島屋」
    主の清蔵は宣伝の引札を作る時に
    しりあった“おもん”
    まさかの割り無い仲になるとわ

  • 鎌倉河岸捕物控の6~御家人の若後家・おもんは絵の才能を活かして引き札屋を麹町で始めた。目を付けたのは豊島屋の隠居・清蔵だ。創業二百年を迎えて,次の百年に向かうべく引き札を二人で考案していく内に恋心が芽生える。建具師の娘が商売物の鑿で刺し殺された。旗本屋敷に見習い奉公に上がっていた商家の娘が小柄で胸を一突きされた。藍問屋の主人夫婦が貯め込んだ7千両が見つからず,首を絞められ火を放たれた。吉原の女郎に虐げられて育った男が駄菓子で可愛い男児を釣って裸に剥いて殺した。魚河岸の千社札を勝手に作って葵の紋に貼り付けて,他の魚河岸の旦那を脅迫していたのは,旗本だった~政次は神谷道場の免許持ちになり,いよいよ腕を上げてくる。豊島屋の子孫から作者が連絡を受け,若後家との恋話を作って,それをベースに一冊出来上がり

  • 初版本

  • 同じく鎌倉河岸シリーズ。

  • 捕物控なのにこんなにしっとりとした「最後の恋」が描けるんだねえ。それでいて立回りは鮮やかで。最高。

  • この作品は書店で平積みになっているのを見付け、カバーが綺麗だったので惹かれて購入。江戸の老舗の酒問屋の主、清蔵と引札屋の女主人おもんとの恋愛模様を軸に、金座裏の岡引宗五郎親分、手先の政次、亮吉らが所狭しと駆け回る捕物歴史小説。
    やはり悪を裁くのはスカっとする。清蔵とおもんの最後には少し感傷的になってしまったけど・・。捕物系が好きな私にはとても楽しく読めたし、この作品は第六弾らしく、一〜五も読みたくなった。
    個人的にツボな登場人物は政次!

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