立原道造詩集 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 151
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758430845

作品紹介・あらすじ

二十四歳という若さでこの世を去った夭折の詩人・立原道造。室内楽にも似た、ソナチネ風の調べを運ぶ詩からあふれでる抒情の響きは、青春の光芒を永遠へと灼きつけ、時代を越えて今なお輝きを失わない。詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』『優しき歌』『散歩詩集』など、その詩的世界を網羅する百三十篇余を収録した一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 第3回テーマビブリオ
    テーマ:同志がほしい

  • ◆きっかけ
    『7つ目の絵の具』でいせひでこさんが立原道造さんのことを「夢のように甘く透明な色彩と音と光のようなことばをまき散らし、七色の色えんぴつで詩を描いたこの人は、...p114」と表現しており、一体どんな詩なのだろうと思って。2016/08/12

  • 2015 1/1

  • 立原えりかさんがお好きだというので、購入できる詩集を探していたら、これを見つけた

    全体的に淡く、春の夜によみたい雰囲気
    道造が夭折したのは24歳、私が丁度その年齢のころ、上野の立原道造記念館が休館(≒閉館)すると知った
    それまで積読本だったので、読み終えてからのほうが良かったのだけれど、不思議な縁を感じて記念館に先行訪問
    道造が建築家でもあること、病に苦しみながら恋をしていたこと、色鉛筆を好んだこと、かわいらしい字を書くこと、色色なことが感じられた
    それから読んだので、全体的に甘い感傷が多いようなのだけれど、なんだか私も彼にあいたくなってしまった

  • いいもんです。

  • 立原道造の詩は少しだけ読んだことがあり、図書館等で良さそうな本を探しているんですが
    量が膨大でどれがいいのやら。

    淡々とした、美しくも物悲しい詩が大好きです。

  • 多分詩人の方々の中で一番好き 落ち着いた感じ、みずみずしい感じ 現代での生活ではじっくり浸れ無いような感覚になれる、と思った。
    パラパラ適当なページを開いて読むのが好きす

  • 定期的に読み返したくなる。言葉選びが好き。「小さな墓石の上に」「春が来たなら」辺りが個人的にツボだった

  • 詩を読んだのは本当に久しぶりのことだったが、たまには読む必要があることを再認した。
    詩の言葉とは非‐日常の言葉だ。私は日々の生活に使用する日常の言葉によって、世界(あるいは世界の感覚)が十全に表現されていると感じているが、詩の言葉がその日常の言葉を離れてしっくりくるのは、世界が日常の言葉の平板さでは捉えられないことの証左だと思う。そしてさらに驚きなのは、そうした世界を再発見するのもまた言葉だということだ。詩を読むということは世界を生きなおすこと、また言葉の豊かさに触れ、その可能性の深さを感じることであり、つまりは感覚の訓練なのだ。

  • しじんのじんせい。
    だいすきなひとです。

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著者プロフィール

詩:詩人。1914年、東京日本橋生まれ。東大建築科卒。「四季」同人。堀辰雄やリルケに傾倒。ソネット形式の中に優美繊細な音楽的響きのみなぎる詩を作った。詩集「萱草(わすれぐさ)に寄す」「暁と夕の詩」等。

「2013年 『混声合唱組曲 うたふやうにゆつくりと……』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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