西條八十詩集 (ハルキ文庫)

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著者 : 西條八十
  • 角川春樹事務所 (2004年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758430944

作品紹介

繊細な心象風景を描く象徴詩人として作品を発表すると同時に、多くの童謡・歌謡で幅広く親しまれている西条八十。本書は、『砂金』『見知らぬ愛人』『美しき喪失』『一握の玻璃』『石卵』の各詩集から、抒情詩・童謡・歌謡に至るまで、彼の広範にわたる詩作群を概観する百二十篇を厳選して収録した一冊。

西條八十詩集 (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 若い頃、辞書の言葉にしろ教師の講義にしろ出てくる言葉から様々なイメージが湧いてきて苦しいほどだったというのがよく現れていると思ったのが「父と娘」だ。娘に勉強を教えていたはずなのに、ふと窓の外の雲を見て架空の少女の葬式を思い浮かべている。艶めかしい「桐の花」。何故か生命力を感じる「夕星」。二女の死の悲しみを堪えて妻を慰める「三七日」。亡き人の気配を感じる「ある大晦日の夜の記憶」。まるで老詩人が書いたような「我顔」と「蝶」。けれど、脳裡に鮮やかな情景が浮かぶ「思慕」が一番印象に残った。

  • わが恋はひとつにして
    寂し。

    追記20100820mixi
    同様で有名な作者だが、象徴詩もよい。
    薔薇と蝶と黄金。
    文語詩ってなぜこんなに沁みるんだろうか。

  • 詩集ですが、その感想には言葉はいりません。
    こころに効きました。

  • 「歌を忘れたかなりあは」「青い山脈」「トミノの地獄」の人。
    この三つが同じ人によるものだと知り即購入。
    手ごろな価格でボリュームあります。

    口に出すと綺麗な言葉、よくこうまで出てくるな~。
    リズム感もあり、ダークさもあり。
    後ろ3分の1は歌詞集になってるよ。

  • 色彩感覚と余韻で酔わせる、けれども押し付けがましくない。長く楽しめまっす★

  • 海にて のために。でもどれもすてき。そっか、蘇州夜曲も西條八十か

  • きらきらした世界観の詩集。
    淋しいからこそ美しい、儚いモノがたくさん登場します。


    宮部みゆき著『R.P.G』にも使われた詩「蝶」も載っていますので、気になる方は是非。

  • 感じ入る言葉は沢山あるけれど、やっぱり「蝶」に胸をうたれる。

  • 耽美的で繊細な世界観を見させてくれるよ

  • 特に何も感じなかった。残念。
    でも「へー」という発見は多少あり。
    東京音頭の作詞は彼なのですね。

    ちなみにタイトルの「條」の字、
    間違ってますが…

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