旨いものはうまい (グルメ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 79
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758431385

感想・レビュー・書評

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  • 20151011 読み終わるのにかなり時間がかかったのは一度読み疲れて止めてしまったからだ。何となく美味いものに対する考え方が合わなく感じたのが原因。時間を置いて又読み始めた時には前の時より共感できるようになっていた。自分の食べ物に対する考え方が変わったからかもしれない。

  • 今日はこれから飲みに行くので、酒の話を読んでも心穏やかでいられる。いいことだw

  • 長期海外出張では必ず持っていく。
    何回も読んだな。こういう食べ物エッセイってくどい人が書くと嫌みなもんだけどこれはあっさりしていて読んでいて楽しい。

  • 酒をあまり呑まないので、酒の辺りは流し読みしたが、日本と外国の差は面白かった。戦中戦後の頃が書かれているが、現在の食を見たらどんなふうに書かれただろうか。

  • 大輔に貸出中

  • 旅のお供に欠かせない本であります。
    機内でまたは、列車内でこの本を読みつつ、さて今夜は何を食って、何を飲んでやろうか、思わせる本であります。

  • 食べものと、食べることへの愛に満ち満ちた文章だらけのエッセイ集。何処の何がどうのこうのというよりも、その背景や、食べる時の情景など、読んでいてとにかく実際にその場の空気や匂いまで想像できる、そんな文章です。美味いものを、いざ口にする直前の心持ちまで妄想できるので、空腹時に読むのは厳禁です。

  • うまいものはうまい!という題名通りの著者の熱い思いが伝わってくる一冊です。高級なお店、庶民的なお店に線をひかず、フラットな目線で考えたまさに題名通りのグルメ本だと思いました。自分もどちらかというと、高級なお店よりも、B級グルメのような庶民的な味が好きなので、なんか親近感がわきました。自分はまだ未成年でお酒が飲めないのですが、この本にはお酒の肴の話も出てくるので、ちょっと大人の本だなと思いました。

  • ホントに、旨いものは、うまい。うまいものを喰ったときには、「旨い」としか言いようがない。杉浦日向子さんを真似て「むまし」と言いたくもなる。お腹空いた。

  •  友人に長い間借りていた本。通勤電車で読むと空腹で死にそうになるので、家で少しずつ読み進めた。
     気取りのない言葉で綴られる食体験は、素直で嫌みがない。一流の店の味も、戦後の怪しげな闇市の味も、肩肘張らずに同じレベルで語ってしまうのがいい。この人は本当に食べることが好きなんだなと微笑ましくなった。

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著者プロフィール

1912年東京都生まれ。作家・批評家。随筆や翻訳などでも幅広く活躍。おもな著書に、評論『文学の楽しみ』『ヨオロッパの世紀末』『時間』や、小説『金沢』『絵空ごと』『東京の昔』、随筆『私の食物誌』など。

「2018年 『ほろ酔い天国 ごきげん文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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