地獄小僧: 三人佐平次捕物帳 (ハルキ文庫 こ 6-1 時代小説文庫)
- 角川春樹事務所 (2004年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758431415
感想・レビュー・書評
-
佐助が佐平次であることを、いつまでも気に食わないでいる次平に、ちょっと共感できず…。
いや、おもしろくない気持ちは分かるけど、そこまで? て思う。
佐平次を売り込みたいというのが話のおおもとにあるから、こういう展開でいいんだろうけど、あまりに佐平次が簡単に情報に近付きすぎなような…。
全体的に、もっと丁寧に描写していけばいいのに、て思った。
佐平次誕生の章も、かなりあっさりしてるし。
これだけで1つの本でいいとか思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新しいパターンの捕物帳ですね。
-
20141120 三人で一人という設定が面白い。これからの展開が楽しみ。続けてどんどん読みたくなった。
-
2年ぐらい前にたまたま図書館で借りて読みました。
時代小説は史実に基づいたもの以外は余り読まないのですが、こちらはなかなか面白かったです。
シリーズものみたいなので機会があれば続編も読んでみたいと思います。 -
三人佐平次の最初の作品です!
このシリーズが始まったキモが
この作品で分かる
でも、2巻以降でも解説文で
いきさつは分かります
(現に知ってるし)
でも、良くできた作品だと思いますよ -
続きが楽しみです。