女たちの大和 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 47
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758431965

感想・レビュー・書評

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  • いい意味で淡々と、心に来る文章をかく人。
    夫から妻への手紙にはうるっときた。

  • 辺見じゅんさんの、初読み。

    しばらく前に映画化された『男たちの大和』の作者ということで、購入。『男たちの~』の方も、観たいし読みたい。

    大戦時の、散り征く若者たちの決意や当惑、残された者たちの哀しみを描いたノンフィクション。筆者が当事者から直接聞き出したエピソードを中心に組み立てられているため、その圧倒的な現実感は、鳥肌が立つ程。。。

    国家により半ば強制的に死地に旅立たねばならなかった男たち……。

    21~22歳にして、死への恐怖や家族への思慕の念と闘いつつ“お国のため”と心を奮い立たせて旅立ってゆく男たち……。


    平和とは、と深く考えさせられる一冊。
    若い世代の人達にも読んでもらいたい一冊。


    ★4つ、9ポイント。
    2015.09.26.古。

    ※妻と夫との手紙のやりとりは、まさしく心からの愛が込められたラブレター。
    感動。


    ※表紙に、蒼井優が。
    実写映画化でもされたか??

  • P243
    夫を戦争に取られた女性の様々な物語。

  • 辺見じゅんの文章はいつも静かだ。声高に何かを訴えるということはない。それにもかかわらず、心に深く染みいって忘れられない。
    「大和」とは「やまとのくに=日本」という意味である。太平洋戦争で若くして散っていった男たち。彼らの生と死を見つめた女たち(母、妻、恋人、妹)の物語である。

  • 男たちの大和の後に読んだ方がわかりやすいかな

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    死んだあなたに、また会いたい…親友に妹を託し、日本の新生を信じて戦艦「大和」と共に散った臼淵大尉、最愛の妻に生還を誓ったが、沈没する「大和」に自ら残った小笠原兵曹、「われ亡くも永遠に微笑めたらちねの―」という歌を遺し、人間魚雷「回天」で特攻死した塚本太郎など、愛するものを守るため戦場に散った男たちと、遺された人々の終わりなき鎮魂の旅を描く全十話。戦後六十年、今、また甦る愛と涙のノンフィクション。

  • ノンフィクション。男たちの大和を読んでからの方がよいが、心に響く1冊。

  • 二度と同じ過ちを犯さないために、読む必要がある本だと思います。

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