怖い本 5

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 47
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758432184

感想・レビュー・書評

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  • 2014.01.09

    思ってたより怖かった。
    やたらと腹を割かれてたり顔が潰されてるぐちゃぐちゃな霊が出てくるのは過剰表現だなと思った。怖がらせようとしてるのだろうけど、醒める。
    書き方は淡々としてる新耳袋のほうがゾクゾクする。
    しかし写真ページはやめて欲しい。手で隠しながら読んだ。

  • 印象に残った話。
    古本屋で買った本に遺書が書かれていた話は嫌です。
    よく古本屋を利用するので、現実感がありました。
    この本も古本屋で買ったので思わずチェックしてしまった。

    それから、家にまつわる話が多かったような気がする。
    家の庭に髪の毛がたくさん埋まっているのは困る。
    住処は、金銭的な理由からもちょくちょく変えれるものではないので、大変です。

  • 念願かなって手に入れたマイホームは中古住宅、その家はとにかく“腐りやすかった”。曰く付きの「レンタン」カーとは。友人の別荘に前乗りした夜に現れたもの……著者お得意の実話心霊譚。
    相変わらずこのシリーズは怖い。淡々として、それでいて厭な感覚を覚える文章がそう思わせるのか。その上に表紙がまた……怖い。

    ……のだけれども、この著者の「東京伝説」シリーズを読んでいると、心霊系の怖い話の方がまだ安心して“怖がれる”ような気がするのが、何とも奇妙でもある。

  • 【目次】
     当主口上
     縄跳び/七井戸トライアングル/腐敗の家/出会す/ためいき/PA/キャンプファイアー/ダンボールハウス/縛り髪/白鳥のような……/レンタンカー/帳尻/厭な夜/代わり/百均本/あわてんぼ/米いじり/おしらせ/川原/癖/握り鬼/返報/独楽/チラ見/チハル/ブランド/魂手箱/高架橋/疑問形/まえのり/思い影/微酔い二題/湖上にて/リサイクル/帰宅/鉄階段/川面/途中下車/夜の声/負の遺産/もしもし……/家に霊がいるかどうか知る方法

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著者プロフィール

ひらやま・ゆめあき
1961年、神奈川県生まれ。デルモンテ平山名義で、映画・ビデオ批評から執筆活動をスタートし、1996年、『SINKER―沈むもの』で小説家としてデビュー。2006年、短編「独白するユニバーサル横メルカトル」で、第59回日本推理作家協会賞を受賞。また、同作を表題作とした短編集は、2007年版「このミステリーがすごい!」で1位を獲得。2010年、『ダイナー』で第31回吉川英治文学新人賞候補、第28回日本冒険小説協会大賞、翌2011年に第13回大藪春彦賞を受賞。近著に『或るろくでなしの死』『暗くて静かでロックな娘(チャンネー)』『こめかみ草紙 歪み』『デブを捨てに』『ヤギより上、猿より下』などがある。

「2017年 『大江戸怪談どたんばたん(土壇場譚) 魂豆腐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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